日経平均22日大引け＝続落、164円安の2万388円

　22日の日経平均株価は前日比164.15円（-0.80％）安の2万388.16円と続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は631、値下がりは1463、変わらずは76と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は10.66円の押し下げでファミマ <8028>がトップ。以下、京セラ <6971>が9.44円、ファナック <6954>が8.65円、信越化 <4063>が8.29円、テルモ <4543>が6.92円と並んだ。

　プラス寄与度トップはＳＢＧ <9984>で、日経平均を27.45円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が4.32円、中外薬 <4519>が2.16円、アステラス <4503>が1.80円、塩野義 <4507>が1.48円と続いた。

　業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は空運、その他金融、情報・通信の3業種にとどまった。値下がり1位は鉱業で、以下、海運、鉄鋼、非鉄金属、保険、銀行と並んだ。

株探ニュース