相場感（ひとりごと。）

サブプライム問題は、これから第4章になる。
「ヘッジファンドの危機・破綻」

そろそろ大丈夫と考えておられる方が多いようですが、
これから、アメリカでは、未曾有の体験、CDS市場の崩壊危機の問題が待っています。

大丈夫と思って買っていて、大丈夫じゃないとわかったら
株価は、調整します。

問題の住宅価格もまったく下げ止まらない。
アメリカの経済統計は、何もかも悪い。ボロボロです。
残念ながら、このままいくと、ファンダメンタルズに影響するだろう。

アメリカ株が下落しないのは、史上最大の空売りがたまっているからです。

日本株同様、空の買戻しが、最大の買い手です。
いつまでも続きません。おそらく。

証券業界の発表する、外資系の朝方の注文動向は、
ナイトトレーダーや
証券会社の自己売買部門を理解していないとおおいなる錯覚をおこします。

無視しましょう。
世の中、誤解を与える情報がおおすぎです。


目先

日経平均　14,000円こえて、買われすぎ。
日記平均　12,000円われで、売られすぎだと思う。


さて、任天堂。


証券会社やファンドなどが、あそんでいる銘柄。
昨年来、よく証券会社のひとが、任天堂の株をすすめていたと
聞きますが。すすめている本人は、たぶん買っていないと思います。

遊びの世界です。株で遊びたい人には、いいかもしれません。

しかし、将来下るに決まっている株です。

ガマンして、ガマンして、持っていれば、いずれ下ってくれるでしょう。

過去人気のあった株

ソニー
光通信
NTTドコモ
ソフトバンク
銀行株

など、人気の絶好調にあったとき、買っていたらどうなっていますか。

マスコミの情報を追っかける投資家は、ほとんど大損しています。

多くのマスコミは、非常識・不見識なのでなので注意しましょう。

代表選手は、日経さんです。
残念ながら、日経さんは、外国人投資家から、無知無学といわれています。（外国の機関投資家の人たちが、言っています。）

けど、日経を見ている人がいるので、仕方ないから目を通していると。
経済誌で、もっとも評価が高いのは、バロンズ誌です。

任天堂さんは、人気がなくなったらおしまいです。
任天堂さんが、ダメと書いていません。
株価が高すぎると書いているつもりです。

高すぎることが、わかったら誰も買いません。
知ったらおしまいです。

相場の格言

任天堂の株価はバブルです。
しかし、バブルはいつ終わるかかわかりません。
しかし、いつか終わります。

世界経済が減速するなかで、ゲーム機はどんどん売れていくことは、むずかしいと考えるべきかもしれません。

しかも、もし売れて好決算を発表しても材料出尽くしで株価は、調整するでしょう。

人気のある銘柄は、人気がなくなったら、おしまいです。

昨年、９月頃はじめて、みんかぶをみたとき、任天堂が一番人気でした。

そのときには、もう買うひとが、いない状況に来ていると思った。
ずいぶんと下落しました。
本格的には、これからでしょう。

任天堂は、為替ヘッジをかけません。
ユーロは、どう考えてもバブルなので、いづれ暴落するでしょう。

任天堂の業績にマイナスになります。

任天堂は、長期投資家が、買わないカリスマ銘柄です。


相場は、少数意見が勝つ。