4,548円
TOPPANホールディングスのニュース
■くすりの窓口 <5592> 1,414円 (+79円、+5.9%)
くすりの窓口 <5592> [東証G]が4日ぶり急反発。13日の取引終了後、東証グロース市場の上場に伴う記念優待の実施を発表。個人投資家の買いを誘う要因となった。同社は3月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、一律3000円のQUOカードを贈呈する。上場記念優待は今回限りの実施であり、今後については株主還元策を総合的に勘案して検討する方針という。
■GENDA <9166> 3,340円 (+155円、+4.9%)
GENDA <9166> [東証G]が6日ぶり大幅反発。岩井コスモ証券は13日、同社株の投資判断「A」と目標株価4000円を継続した。同社はM&Aに強みを持ち、「GiGO(ギーゴ)」ブランドのゲームセンターを展開するグループ企業の持ち株会社。クレーンゲーム機人気が続くゲームセンターの収益拡大やM&A効果により25年1月期の連結経常利益は前期比26.5%増の66億円と最高益更新が続く見通し。今期の会社予想には今後予想されるM&Aは含まれていないと考えられるため、業績の上振れの可能性もある。M&Aを成長戦略として「2040年に世界一のエンタメ企業」を目指す同社への成長期待が同社株への評価を高めるとみている。
■マルゼン <5982> 2,882円 (+131円、+4.8%)
マルゼン <5982> [東証S]が大幅高で3日続伸。3000円の大台に乗せて上場来高値を更新した。14日午後2時、24年2月期の連結業績に関し、売上高が計画の580億8300万円から605億円(前期比5.2%増)に、最終利益が29億4800万円から36億円(同27.9%増)に上振れて着地したようだと発表した。最終利益は4期ぶりに過去最高となる公算となり、株価の刺激材料となったようだ。製品価格の値上げが浸透したほか、粗利改善活動が奏功した。
■JMHD <3539> 2,574円 (+101円、+4.1%)
JMホールディングス <3539> [東証P]が大幅反発。同社は13日取引終了後、24年7月期第2四半期累計(23年8月-24年1月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比30.6%増の52億3200万円となり、通期計画77億円に対する進捗率は67.9%となった。売上高は同16.9%増の869億7200万円で着地。スーパーマーケット事業及び外食事業の既存店売上高が順調に推移したほか、昨年3月からグループ入りしたスーパーみらべるの売り上げが寄与した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。
■品川リフラ <5351> 1,910円 (+70円、+3.8%)
品川リフラクトリーズ <5351> [東証P]が4日ぶり大幅反発。13日の取引終了後、半導体製造工程における洗浄装置の組み立てを主要事業とするコムイノベーション(京都市伏見区)を子会社化したと発表。今後の事業への好影響を期待した買いが入ったようだ。コムイノベーションはSCREENホールディングス <7735> [東証P]向けを中心に事業を展開し、装置構成の改善や開発にも関与する。品川リフラは半導体製造装置に関する人材と知見を確保するとともに、ファインセラミックス事業とセラミックファイバー事業との連携を強化することで事業拡大につなげる。
■TOPPAN <7911> 3,595円 (+110円、+3.2%)
TOPPANホールディングス <7911> [東証P]が4日ぶり大幅反発。14日、グループ会社のTOPPANがシンガポールにおいて高密度半導体パッケージのFC─BGA基板の生産拠点を新設し、生産能力を拡大すると発表。今後の収益貢献を期待した買いが株価を支援したようだ。同基板についてTOPPANは新潟工場での生産能力の拡大を進めているが、将来の需要増へ更なる対応が必要だった。BCP(事業継続計画)の観点からも2拠点での生産体制を確立する。新工場の稼働開始時期は2026年末。設立に関しては、シンガポール経済開発庁と米通信用半導体大手のブロードコム
■ジェコス <9991> 1,164円 (+35円、+3.1%)
ジェコス <9991> [東証P]が大幅高で3日続伸。13日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想の修正を発表。経常利益の見通しは57億円から65億円(前期比32.6%増)に引き上げており、買い安心感が広がったようだ。同社は建設仮設材リースの最大手。物件の着工が順調に進んだことなどが寄与する。一方、売上高予想は20億円減額して1280億円(同6.2%増)に修正した。重仮設事業での流通販売物件の減少による影響を反映した。
■エニマインド <5027> 952円 (+26円、+2.8%)
AnyMind Group <5027> [東証G]が反発。同社は14日の取引開始前、自社が提供するインフルエンサーマーケティングプラットフォーム「AnyTag」が、中国版TikTok「ドウイン」への対応を開始したと発表。これにより、アジア全域にわたるローカルネットワークと中国のインフルエンサーを活用したマーケティング施策で、中国人観光客を対象としたインバウンド需要の獲得が可能になるという。
■日産自 <7201> 563.6円 (+12.3円、+2.2%)
日産自動車 <7201> [東証P]が3日続伸。日産自とホンダ <7267> [東証P]が電気自動車(EV)分野で協業を検討していると、複数のメディアが14日報じている。これが手掛かりとなったようだ。
■東建コーポ <1766> 9,480円 (+200円、+2.2%)
東建コーポレーション <1766> [東証P]が反発。13日の取引終了後、24年4月期第3四半期累計(23年5月-24年1月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比7.2%増の2513億9500万円、経常利益は同3.6%増の86億6000万円だった。経常利益の通期計画に対する進捗率は約84%となっており、業績の上振れを期待した買いが株価を押し上げたようだ。建設事業における第3四半期累計の単体での総受注高は同10.3%増となった。また不動産賃貸事業において、賃貸建物の第3四半期末の入居率は97.3%と高水準を維持したという。
■ヨシックス <3221> 2,987円 (+43円、+1.5%)
ヨシックスホールディングス <3221> [東証P]が反発。13日の取引終了後、期末配当予想の修正を発表。これまでの予想の12円に設立40周年記念配当2円を加えて14円に見直しており、好感されたようだ。記念配当を含めた年間配当予想は26円(前期比2円増配)となる。あわせて同社は、ベンチャー企業への投資事業を手掛ける子会社のヨシックスキャピタルが、飲食店・宿泊施設向けにキャンセル料の請求・回収業務に特化したデジタル請求ツールの提供を行うPayn(東京都中央区)への出資を決定したと公表した。更に、ヨシックスは2月度の月次売上高も開示。既存店売上高は前年同月比6.3%増となった。
■ワタミ <7522> 1,004円 (+12円、+1.2%)
ワタミ <7522> [東証P]が反発。14日午後1時過ぎに、ローソン <2651> [東証P]と商品配送トラックの「物流シェアリング」を4月6日に開始すると発表しており、好材料視された。ローソン店舗への商品配送を行っているトラックの非稼働時間を活用して、ワタミが運営する「ワタミの宅食」の商品を埼玉県東松山市の製造工場から首都圏の営業所約20ヵ所へ配送するという。また今後、24年度中をメドに順次エリアの拡大を目指すとしている。
※14日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。
株探ニュース
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