1,612円
リコーのニュース
<4849> エン・ジャパン 2826 -10小反落。いちよし証券はレーティングを「B」から「A」に引き上げ、フェアバリューを3700円としている。売上予想を引上げる一方で利益見通しは従来予想を据え置いているが、株価下落に伴って評価を引き上げた。今後もengage向け広告宣伝費が増加する見通しであるが、新規分野のHR-Techは売上、利益とも好調に推移しているとポジティブに捉えている。ただ、全般安に引きずられる形で、利食い売りが増えた。
<7205> 日野自 895 -155急落。後場に入って急落する展開となっている。排ガスなどのデータを巡って不正の疑いがあるとして、本日午後4時から緊急記者会見を開くと発表している。国に提出した数値に不正があり、一部のエンジンで法律上の基準を満たしていない可能性があるようだ。信頼性の低下など、今後の事業展開に与える影響を警戒する動きが優勢に。
<4449> ギフティ 976 +77大幅反発。マザーズ指数大幅安など中小型グロース株の軟調な動きが目立つなか底堅い動きに。SBI証券が投資判断を「売り」から「買い」に2段階格上げ、目標株価も2400円から2700円に引き上げた。株価調整が十分に進んだことに加えて、主力のgfB(giftee for Business)が好調、コロナ禍に起因するダウンサイドリスクが一定程度軽減、利益率を高め易い収益構造などを評価しているようだ。
<5201> AGC 4320 -465急落。ロシア軍のウクライナ攻撃が激しさを増すなか、為替相場ではユーロ安の流れが強まっている。ユーロ・円も下落基調を辿り、一時は昨年2月以来となる127円割れまでユーロ安が進行している。同社などの欧州関連銘柄には、円高ユーロ安デメリット、欧州景気の先行き懸念が強まる状況のようだ。なお、同社にとっては、全体に占める欧州の売上高割合は2割程度の水準となっている。
<7752> リコー 1019 +39大幅続伸。前日に中期経営計画の進捗説明会が開催されたもよう。「デジタルサービス親和性」を評価軸の1つとする方針を掲げるなど、デジタルサービス企業への変革を着実に実行していくようだ。23年3月期営業利益1000億円目標を据え置いたほか、株主還元においても総還元性向50%の目安を据え置き、継続的な増配や機動的な自己株取得実施への期待もあらためて高まる形になっている。
<7590> タカショー 655 -56大幅反落。前日に22年1月期の決算を発表している。営業利益は14.7億円で前期比27.4%増益となったが、従来計画の15.1億円を下振れる着地に。また、23年1月期は15.7億円で同6.4%増益の見通し。連続増益の見通しであるが、前期、前々期との比較では増益率は鈍化見込みとなっている。ポジティブインパクトは限定的で出尽くし感も強まる形になり、地合いの悪化に押される状況へ。
<2929> ファーマF 1552 -91伸び悩んで大幅反落。前日に上半期業績予想の上方修正を発表、営業利益は従来予想の11.1億円から20.3億円にまで引き上げた。前年同期は0.8億円の赤字であった。複数の新商品の販売が好調であったほか、ニューモ育毛剤のECプラットフォームなどでの海外販売も新規事業として売上増に貢献。ただ、第1四半期実績が15.8億円であったため、上方修正は織り込み済み、地合い悪化も重なって出尽くし感が優勢に。
<6778> アルチザ 1328 +186急伸。前日に上半期決算を発表、営業利益は12.7億円で前年同期比88.0%増となり、従来の通期予想である9億円を大きく超過した。つれて、通期予想は14億円、前期比67.7%増にまで上方修正。主力のモバイルネットワークソリューションにおいて、5G向け製品及びテストサービスの追加受注などにより、国内における販売が予想を上回り堅調に推移しているもよう。高い進捗率から一段の上振れも期待できる状況に。
<7011> 三菱重 3648 +160大幅反発で一時昨年来高値を更新。SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に、目標株価も3900円から5600円に引き上げた。23年3月期は増益要因が豊富であり、コンセンサス水準は保守的過ぎるとみているもよう。同営業利益は2300億円を予想、市場予想を400億円強上回るとみている。石炭ガス化複合発電事業における追加費用の減少、民間航空機事業におけるB787の出荷機数の回復などを想定へ。
<4613> 関ペイント 1958 -167大幅続落。野村證券では投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に、目標株価も3700円から2400円に引き下げた。原材料価格の上昇などを考慮して業績予想を下方修正しているもよう。ドバイ原油が110ドル/バレルで推移すると、経常増益は難しくなるとみているようだ。1ドル/バレルの上昇は年間4億円の利益引き下げ要因として、23年3月期経常利益は、22年3月期見込385億円に対して369億円と見込む。
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<7205> 日野自 895 -155急落。後場に入って急落する展開となっている。排ガスなどのデータを巡って不正の疑いがあるとして、本日午後4時から緊急記者会見を開くと発表している。国に提出した数値に不正があり、一部のエンジンで法律上の基準を満たしていない可能性があるようだ。信頼性の低下など、今後の事業展開に与える影響を警戒する動きが優勢に。
<4449> ギフティ 976 +77大幅反発。マザーズ指数大幅安など中小型グロース株の軟調な動きが目立つなか底堅い動きに。SBI証券が投資判断を「売り」から「買い」に2段階格上げ、目標株価も2400円から2700円に引き上げた。株価調整が十分に進んだことに加えて、主力のgfB(giftee for Business)が好調、コロナ禍に起因するダウンサイドリスクが一定程度軽減、利益率を高め易い収益構造などを評価しているようだ。
<5201> AGC 4320 -465急落。ロシア軍のウクライナ攻撃が激しさを増すなか、為替相場ではユーロ安の流れが強まっている。ユーロ・円も下落基調を辿り、一時は昨年2月以来となる127円割れまでユーロ安が進行している。同社などの欧州関連銘柄には、円高ユーロ安デメリット、欧州景気の先行き懸念が強まる状況のようだ。なお、同社にとっては、全体に占める欧州の売上高割合は2割程度の水準となっている。
<7752> リコー 1019 +39大幅続伸。前日に中期経営計画の進捗説明会が開催されたもよう。「デジタルサービス親和性」を評価軸の1つとする方針を掲げるなど、デジタルサービス企業への変革を着実に実行していくようだ。23年3月期営業利益1000億円目標を据え置いたほか、株主還元においても総還元性向50%の目安を据え置き、継続的な増配や機動的な自己株取得実施への期待もあらためて高まる形になっている。
<7590> タカショー 655 -56大幅反落。前日に22年1月期の決算を発表している。営業利益は14.7億円で前期比27.4%増益となったが、従来計画の15.1億円を下振れる着地に。また、23年1月期は15.7億円で同6.4%増益の見通し。連続増益の見通しであるが、前期、前々期との比較では増益率は鈍化見込みとなっている。ポジティブインパクトは限定的で出尽くし感も強まる形になり、地合いの悪化に押される状況へ。
<2929> ファーマF 1552 -91伸び悩んで大幅反落。前日に上半期業績予想の上方修正を発表、営業利益は従来予想の11.1億円から20.3億円にまで引き上げた。前年同期は0.8億円の赤字であった。複数の新商品の販売が好調であったほか、ニューモ育毛剤のECプラットフォームなどでの海外販売も新規事業として売上増に貢献。ただ、第1四半期実績が15.8億円であったため、上方修正は織り込み済み、地合い悪化も重なって出尽くし感が優勢に。
<6778> アルチザ 1328 +186急伸。前日に上半期決算を発表、営業利益は12.7億円で前年同期比88.0%増となり、従来の通期予想である9億円を大きく超過した。つれて、通期予想は14億円、前期比67.7%増にまで上方修正。主力のモバイルネットワークソリューションにおいて、5G向け製品及びテストサービスの追加受注などにより、国内における販売が予想を上回り堅調に推移しているもよう。高い進捗率から一段の上振れも期待できる状況に。
<7011> 三菱重 3648 +160大幅反発で一時昨年来高値を更新。SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に、目標株価も3900円から5600円に引き上げた。23年3月期は増益要因が豊富であり、コンセンサス水準は保守的過ぎるとみているもよう。同営業利益は2300億円を予想、市場予想を400億円強上回るとみている。石炭ガス化複合発電事業における追加費用の減少、民間航空機事業におけるB787の出荷機数の回復などを想定へ。
<4613> 関ペイント 1958 -167大幅続落。野村證券では投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に、目標株価も3700円から2400円に引き下げた。原材料価格の上昇などを考慮して業績予想を下方修正しているもよう。ドバイ原油が110ドル/バレルで推移すると、経常増益は難しくなるとみているようだ。1ドル/バレルの上昇は年間4億円の利益引き下げ要因として、23年3月期経常利益は、22年3月期見込385億円に対して369億円と見込む。
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