4,577円
キヤノンのニュース
<私の相場観>=立花証券・顧問 平野 憲一氏
年内の相場は上値トライの形だが日経平均株価で9450~9650円のゾーンが当面のメドになろう。このゾーンは今年5月の連休前に大きく下げる前の水準で、大きな抵抗帯になっていることや、短期波動でも10月12日から10月25日までの上げ幅521円を10月25日の高値に乗せた水準が9576円でこのゾーンが上値の関門となろう。
また、米国株式もNYダウで高値の1万3600ドルから1000ドル下げた自律反発局面で方向感はなく「財政の崖」問題も簡単には解決しないとみており、1万3100ドルの上値抵抗ラインもあって、ここから先はもみ合い展開だろう。
ただ、年内に日銀が追加金融緩和を実施し、円安が一段と進み、またNYダウも高値意識の展開になればゾーン突破の可能性がある。その場合はキヤノン<7751.T>、トヨタ<7203.T>など輸出関連株が買われよう。逆に円高反転となり9000円割れの展開になればショーボンド<1414.T>やアインファーマ<9627.T>など現在売られている内需系好業績株が物色対象となろう。
また、米国株式もNYダウで高値の1万3600ドルから1000ドル下げた自律反発局面で方向感はなく「財政の崖」問題も簡単には解決しないとみており、1万3100ドルの上値抵抗ラインもあって、ここから先はもみ合い展開だろう。
ただ、年内に日銀が追加金融緩和を実施し、円安が一段と進み、またNYダウも高値意識の展開になればゾーン突破の可能性がある。その場合はキヤノン<7751.T>、トヨタ<7203.T>など輸出関連株が買われよう。逆に円高反転となり9000円割れの展開になればショーボンド<1414.T>やアインファーマ<9627.T>など現在売られている内需系好業績株が物色対象となろう。
この銘柄の最新ニュース
キヤノンのニュース一覧マーケットニュース
- 東京株式(寄り付き)=続落で始まる、欧米株安受け売り先行 (11/13)
- 日経平均13日寄り付き=58円安、3万9317円 (11/13)
- 前場に注目すべき3つのポイント~東エレクの決算反応に注目集まる~ (11/13)
- 12日の米株式市場の概況、NYダウ3日ぶり反落 短期過熱感が台頭 (11/13)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
キヤノンの取引履歴を振り返りませんか?
キヤノンの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。