ＩＤＯＭはストップ高、小売台数増など寄与し第２四半期営業益は上振れ着地

　ＩＤＯＭ<7599.T>が３日ぶりに反発し、ストップ高まで買われている。同社は１２日取引終了後に、１８年２月期第２四半期累計（３～８月）の連結決算を発表。営業利益は２５億２８００万円（前年同期比１６．４％増）となり、従来予想の２１億円から上振れ着地した。

　売上高は１３５４億６８００万円（同９．０％増）で、従来予想の１２７２億円を上回った。同期間の全直営店の小売台数は６万２９７９台と前年同期に比べ３８．７％増となったほか、「ガリバーアウトレット」や外車中心の「リベラーラ」などのチャネルが新規出店した効果が寄与した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。

出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）