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萩原電気ホールディングスのニュース
萩原電気ホールディングス<7467>は14日、2021年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比0.3%減の1,278.30億円、営業利益が同16.9%減の34.68億円、経常利益が同13.1%減の35.56億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同14.8%減の23.14億円となった。
デバイス事業の売上高は前期比2.1%増の1,059.05億円、営業利益は物流費や材料費高騰による売上原価への影響もあり、同19.1%減の21.64億円となった。ワールドワイドでの自動車生産台数が、上期は新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け前期比で減少したものの、下期では前期を上回り堅調に推移したことや商流移管分が増加したことが寄与した。
ソリューション事業の売上高は前期比10.5%減の219.24億円、営業利益は同13.0%減の13.03億円となった。自動車業界のCASEに向けた先行開発投資分野への計測機器営業活動、物流システム及び半導体製造装置製造業への組込機器営業活動を展開し、計測分野及び組込分野が堅調に推移したものの、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により主要ユーザーである自動車関連を中心とした企業のIT投資は慎重な姿勢のまま推移した。
2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比17.3%増の1,500.00億円、営業利益が同3.8%増の36.00億円、経常利益が同0.7%増の35.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.2%増の23.20億円を見込んでいる。
また、同日、2021年3月期の期末配当金について、前回予想から5.00円増額の50.00円とすることを発表した。これにより、2021年3月期の1株当たり配当金は、年間で80.00円となる。
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デバイス事業の売上高は前期比2.1%増の1,059.05億円、営業利益は物流費や材料費高騰による売上原価への影響もあり、同19.1%減の21.64億円となった。ワールドワイドでの自動車生産台数が、上期は新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け前期比で減少したものの、下期では前期を上回り堅調に推移したことや商流移管分が増加したことが寄与した。
ソリューション事業の売上高は前期比10.5%減の219.24億円、営業利益は同13.0%減の13.03億円となった。自動車業界のCASEに向けた先行開発投資分野への計測機器営業活動、物流システム及び半導体製造装置製造業への組込機器営業活動を展開し、計測分野及び組込分野が堅調に推移したものの、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により主要ユーザーである自動車関連を中心とした企業のIT投資は慎重な姿勢のまま推移した。
2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比17.3%増の1,500.00億円、営業利益が同3.8%増の36.00億円、経常利益が同0.7%増の35.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.2%増の23.20億円を見込んでいる。
また、同日、2021年3月期の期末配当金について、前回予想から5.00円増額の50.00円とすることを発表した。これにより、2021年3月期の1株当たり配当金は、年間で80.00円となる。
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