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東京株式(前引け)=軟調展開も為替動向を横目に下げ渋る
6日前引けの日経平均株価は前日比78円51銭安の1万9442円18銭と続落。前場の東証1部の売買高概算は8億8799万株、売買代金概算は1兆810億5000万円。値上がり銘柄数は767、対して値下がり銘柄数は1108、変わらずは129銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は、為替の円高進行などを受けて輸出株中心に売りに押される展開。米長期金利の低下基調を受けてドル買いの流れが止まり、ドル・円相場は朝方に1ドル=115円台前半まで円が買われ、これが重荷となった。しかし、下値では押し目買いが入り底堅い。取引時間中は為替が1ドル=115円台後半へと再び円安方向に振れたことで、全般相場も買い戻される展開に。売買代金はやや減少傾向にあるものの1兆円を上回っている。
個別では、円高とトランプ発言などを受けトヨタ自動車<7203.T>が軟調。ファーストリテイリング<9983.T>が急落。良品計画<7453.T>も安い。前日ストップ高のゼンリン<9474.T>が利食われ、タカタ<7312.T>も大幅安。ヤマハ発動機<7272.T>が売られ、ジェイ エフ イー ホールディングス<5411.T>も下落した。半面、ソフトバンクグループ<9984.T>が大商いで上値追い態勢、ディー・エヌ・エー<2432.T>も高い。信越化学工業<4063.T>も反発した。サイバーコム<3852.T>がストップ高、日本エム・ディ・エム<7600.T>も一時ストップ高に買われた。アンリツ<6754.T>、DCMホールディングス<3050.T>なども上昇した。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
きょう前場の東京株式市場は、為替の円高進行などを受けて輸出株中心に売りに押される展開。米長期金利の低下基調を受けてドル買いの流れが止まり、ドル・円相場は朝方に1ドル=115円台前半まで円が買われ、これが重荷となった。しかし、下値では押し目買いが入り底堅い。取引時間中は為替が1ドル=115円台後半へと再び円安方向に振れたことで、全般相場も買い戻される展開に。売買代金はやや減少傾向にあるものの1兆円を上回っている。
個別では、円高とトランプ発言などを受けトヨタ自動車<7203.T>が軟調。ファーストリテイリング<9983.T>が急落。良品計画<7453.T>も安い。前日ストップ高のゼンリン<9474.T>が利食われ、タカタ<7312.T>も大幅安。ヤマハ発動機<7272.T>が売られ、ジェイ エフ イー ホールディングス<5411.T>も下落した。半面、ソフトバンクグループ<9984.T>が大商いで上値追い態勢、ディー・エヌ・エー<2432.T>も高い。信越化学工業<4063.T>も反発した。サイバーコム<3852.T>がストップ高、日本エム・ディ・エム<7600.T>も一時ストップ高に買われた。アンリツ<6754.T>、DCMホールディングス<3050.T>なども上昇した。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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