シマノ、上期経常を5％下方修正、通期も減額

　シマノ <7309> が4月23日大引け後(15:30)に決算を発表。19年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常利益は前年同期比6.7％減の144億円に減った。
　併せて、1-6月期(上期)の同利益を従来予想の346億円→327億円(前年同期は383億円)に5.5％下方修正し、減益率が9.8％減→14.7％減に拡大する見通しとなった。
　上期業績の悪化に伴い、通期の同利益を従来予想の730億円→711億円(前期は735億円)に2.6％下方修正し、減益率が0.8％減→3.4％減に拡大する見通しとなった。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の19.9％→18.6％に低下した。

株探ニュース