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ミアヘルサホールディングスのニュース
*16:26JST ミアヘルサホールディングス---1Qは減収なるも医薬事業と保育事業は増収増益を達成
ミアヘルサホールディングス<7129>は9日、2024年3月期第1四半期(23年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比0.2%減の54.75億円、営業損失が0.26億円(前年同期は0.13億円の損失)、経常損失が0.27億円(同0.22億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が0.39億円(同0.52億円の損失)となった。
医薬事業の売上高は前年同期比2.8%増の22.36億円、セグメント利益は同9.5%増の1.02億円となった。当第1四半期連結会計期間における処方箋枚数は、既存店舗も回復傾向あり、前連結会計年度に出店した新規出店効果も併せて前年同期比104.1%となった。一方、処方箋単価は、2023年4月に実施された薬価改定の影響により低下したが、高額医薬品の処方箋枚数が増加したことに加え、「かかりつけ薬局」としてのサービスの充実を強化し、調剤技術料の加算獲得に努めたことで、薬価改定の影響を最小限に留めることができた。なお、当第1四半期連結会計期間末における調剤薬局店舗数は、42店舗(前連結会計年度末比±0店舗)となった。
介護事業の売上高は同10.5%減の7.98億円、セグメント損失は0.47億円(前年同期は0.19億円の損失)となった。当第1四半期連結会計期間において、1事業所(訪問介護事業所)の開設を実施した。また、不採算事業所5事業所(通所介護事業所4事業所、定期巡回事業所1事業所)の閉鎖準備を進めるため、5月末で休止している。業績は、不採算事業所の閉鎖・休止を実施したことで、通所介護事業所等の利用者を中心に利用者数が減少したことで減収となった。また、2023年8月に千葉県流山市に開設した「ホスピス対応型ホーム(定員61名)」のサービス付き高齢者向け住宅1事業所及び併設事業所3事業所(居宅介護支援事業所1事業所、訪問介護事業所1事業所、訪問看護事業所1事業所)の開設に伴う先行コストが生じたことにより、利益面も低調で推移した。なお、当第1四半期連結会計期間末における介護事業所数・施設数は、68事業所(前連結会計年度末比+1
事業所)となった。
保育事業の売上高は前年同期比0.7%増の21.93億円、セグメント利益は同7.5%増の1.05億円となった。当第1四半期連結会計期間において、認可保育園3園及び、学童クラブ1ヵ所を開設した。業績は、2023年3月末に不採算であった東京都認証保育園等を閉園したことによる園児数の減少要因があるものの、2022年4月及び、2023年4月に開設した認可保育園の園児数が増加したことが業績に寄与した。なお、当第1四半期連結会計期間末における運営事業所数は、78事業所(前連結会計年度末比+4事業所)となった。
その他(食品事業)の売上高は前年同期比1.4%増の2.47億円、セグメント利益は同50.2%減の0.08億円となった。学校給食部門において、物価の上昇を売価に反映することができた。一方、同社グループがフランチャ
イジーとして店舗展開している銀のさら(3店舗)の業績は、新型コロナウイルス感染症の法的位置付けが5類感染症へ移行等の影響による宅配食ニーズの落込みにより減少した。
2024年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比1.1%減の220.00億円、営業利益が同46.5%増の2.80億円、経常利益が同65.4%増の2.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同38.0%減の1.30億円とする期初計画を据え置いている。
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医薬事業の売上高は前年同期比2.8%増の22.36億円、セグメント利益は同9.5%増の1.02億円となった。当第1四半期連結会計期間における処方箋枚数は、既存店舗も回復傾向あり、前連結会計年度に出店した新規出店効果も併せて前年同期比104.1%となった。一方、処方箋単価は、2023年4月に実施された薬価改定の影響により低下したが、高額医薬品の処方箋枚数が増加したことに加え、「かかりつけ薬局」としてのサービスの充実を強化し、調剤技術料の加算獲得に努めたことで、薬価改定の影響を最小限に留めることができた。なお、当第1四半期連結会計期間末における調剤薬局店舗数は、42店舗(前連結会計年度末比±0店舗)となった。
介護事業の売上高は同10.5%減の7.98億円、セグメント損失は0.47億円(前年同期は0.19億円の損失)となった。当第1四半期連結会計期間において、1事業所(訪問介護事業所)の開設を実施した。また、不採算事業所5事業所(通所介護事業所4事業所、定期巡回事業所1事業所)の閉鎖準備を進めるため、5月末で休止している。業績は、不採算事業所の閉鎖・休止を実施したことで、通所介護事業所等の利用者を中心に利用者数が減少したことで減収となった。また、2023年8月に千葉県流山市に開設した「ホスピス対応型ホーム(定員61名)」のサービス付き高齢者向け住宅1事業所及び併設事業所3事業所(居宅介護支援事業所1事業所、訪問介護事業所1事業所、訪問看護事業所1事業所)の開設に伴う先行コストが生じたことにより、利益面も低調で推移した。なお、当第1四半期連結会計期間末における介護事業所数・施設数は、68事業所(前連結会計年度末比+1
事業所)となった。
保育事業の売上高は前年同期比0.7%増の21.93億円、セグメント利益は同7.5%増の1.05億円となった。当第1四半期連結会計期間において、認可保育園3園及び、学童クラブ1ヵ所を開設した。業績は、2023年3月末に不採算であった東京都認証保育園等を閉園したことによる園児数の減少要因があるものの、2022年4月及び、2023年4月に開設した認可保育園の園児数が増加したことが業績に寄与した。なお、当第1四半期連結会計期間末における運営事業所数は、78事業所(前連結会計年度末比+4事業所)となった。
その他(食品事業)の売上高は前年同期比1.4%増の2.47億円、セグメント利益は同50.2%減の0.08億円となった。学校給食部門において、物価の上昇を売価に反映することができた。一方、同社グループがフランチャ
イジーとして店舗展開している銀のさら(3店舗)の業績は、新型コロナウイルス感染症の法的位置付けが5類感染症へ移行等の影響による宅配食ニーズの落込みにより減少した。
2024年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比1.1%減の220.00億円、営業利益が同46.5%増の2.80億円、経常利益が同65.4%増の2.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同38.0%減の1.30億円とする期初計画を据え置いている。
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