• 通期経常利益計画を30.4％上方修正！
• 3Q累計売上高は2％の微増ながらも連続で過去最高を更新
• 3Q累計は2期ぶり最終黒字に転換！

※売上高・経常利益・最終利益の総合的な評価をお天気で表現しています。「晴れ」に近づくほど高評価となります。
「晴れ」、「曇り時々晴れ」、「曇り」、「雨」、「雷」。

　ミアヘルサホールディングス <7129> [東証Ｓ] が2月8日大引け後(16:45)に決算を発表。24年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比25倍の2.7億円に急拡大した。
　併せて、通期の同利益を従来予想の2.8億円→3.6億円(前期は1.6億円)に30.4％上方修正し、増益率が65.7％増→2.2倍に拡大する見通しとなった。

　会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の2.6億円→3.4億円(前年同期は1.8億円)に32.7％増額し、増益率が44.4％増→91.7％増に拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比12倍の2.5億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の0.6％→4.3％に大幅改善した。