東証グロース（大引け）＝値下がり優勢、ランサーズがS高

　7日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数127、値下がり銘柄数311と、値下がりが優勢だった。

　個別ではランサーズ<4484>がストップ高。キャンバス<4575>は一時ストップ高と値を飛ばした。ソフトマックス<3671>、シリコンスタジオ<3907>、ｓＭｅｄｉｏ<3913>、ブランジスタ<6176>、タメニー<6181>など7銘柄は年初来高値を更新。フィーチャ<4052>、ジェイック<7073>、モイ<5031>、東京通信<7359>、リンクバル<6046>は値上がり率上位に買われた。

　一方、スマレジ<4431>、いつも<7694>、イメージ・マジック<7793>、リニューアブル・ジャパン<9522>が年初来安値を更新。トリプルアイズ<5026>、サークレイス<5029>、マーキュリーリアルテックイノベーター<5025>、ボードルア<4413>、クリアル<2998>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース