日経平均13日大引け＝反発、678円高の2万6427円

　13日の日経平均株価は前日比678.93円（2.64％）高の2万6427.65円と反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1557、値下がりは258、変わらずは21と、値上がり銘柄の割合は80％を超えた。

　日経平均プラス寄与度トップはＳＢＧ <9984>で、日経平均を115.76円押し上げ。次いで東エレク <8035>が105.08円、ファストリ <9983>が87.51円、リクルート <6098>が30.89円、オリンパス <7733>が30.29円と続いた。

　マイナス寄与度は36.76円の押し下げでセコム <9735>がトップ。以下、ＮＴＴデータ <9613>が27.41円、トレンド <4704>が9.49円、カシオ <6952>が6.54円、コムシスＨＤ <1721>が4.29円と並んだ。

　業種別では33業種中30業種が上昇し、下落はパルプ・紙、鉱業、電気・ガスの3業種にとどまった。値上がり率1位は石油・石炭で、以下、精密機器、金属製品、電気機器、情報・通信、建設と続いた。

株探ニュース