米SOX指数がいち早く史上最高値更新で半導体関連株は大賑わいに
業種:電気機器
時価総額:374億円
PER:32.50倍
PBR: 1.47倍
半導体ウエハーの計測機器であるプローブカードを中心に、半導体検査装置のテスタやソケットなどを手掛ける。光学ディスプレーといったFPD関連製品のほか2次電池開発も。
業績面においては8月の第3Q実績で前期比2ケタ減とFPD関連市場の減速の影響は避けられなかったとみられるが、主力のプローブカード事業は堅調さを維持。受注高は第3Qで減少したものの前期比ではTEの落ち込みが目立つだけのものとなり、事業全体としてはさほど懸念されるものではない。FPD関連市場は夏場以降に回復の兆しもみられ始めたことから第4Q次第で通期計画は十分達成可能とみる。
株価は上記の決算発表後に業績予想を大幅に下方修正したことと減配発表で売られたが、足元では戻り足を強めている。次回の本決算は11/14予定であるが半導体関連の設備投資意欲が復活していることから基本線は強気でみてよいものと考える。
11:10追記 本日の上昇で8月のマドを埋めている。年初来高値1075円も視野に入る。
時価総額:374億円
PER:32.50倍
PBR: 1.47倍
半導体ウエハーの計測機器であるプローブカードを中心に、半導体検査装置のテスタやソケットなどを手掛ける。光学ディスプレーといったFPD関連製品のほか2次電池開発も。
業績面においては8月の第3Q実績で前期比2ケタ減とFPD関連市場の減速の影響は避けられなかったとみられるが、主力のプローブカード事業は堅調さを維持。受注高は第3Qで減少したものの前期比ではTEの落ち込みが目立つだけのものとなり、事業全体としてはさほど懸念されるものではない。FPD関連市場は夏場以降に回復の兆しもみられ始めたことから第4Q次第で通期計画は十分達成可能とみる。
株価は上記の決算発表後に業績予想を大幅に下方修正したことと減配発表で売られたが、足元では戻り足を強めている。次回の本決算は11/14予定であるが半導体関連の設備投資意欲が復活していることから基本線は強気でみてよいものと考える。
11:10追記 本日の上昇で8月のマドを埋めている。年初来高値1075円も視野に入る。