日経平均22日大引け＝4日ぶり反発、74円高の2万3112円

　22日の日経平均株価は前日比74.30円（0.32％）高の2万3112.88円と4日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1078、値下がりは952、変わらずは123。

　日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を7.93円押し上げ。次いで京セラ <6971>が7.35円、ダイキン <6367>が6.84円、東エレク <8035>が6.12円、ファナック <6954>が5.58円と続いた。

　マイナス寄与度は3.78円の押し下げで第一三共 <4568>がトップ。以下、スズキ <7269>が3.75円、資生堂 <4911>が3.03円、大塚ＨＤ <4578>が2.16円、リクルート <6098>が1.95円と並んだ。

　業種別では33業種中22業種が値上がり。1位は証券・商品で、以下、パルプ・紙、ガラス・土石、鉱業が続いた。値下がり上位にはその他製品、電気・ガス、空運が並んだ。

株探ニュース