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ヨコオのニュース
*08:56JST 前場に注目すべき3つのポイント~半導体・AI関連株への自律反発狙い~
17日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■半導体・AI関連株への自律反発狙い
■ERIHD、26/5上方修正 営業利益 45億円←28億円
■サムコ<6387>パワー半導体装置、GaN原子層を精密加工
半導体・AI関連株への自律反発狙い
17日の日本株市場は、買い先行で始まった後は、次第にこう着感の強い相場展開になりそうだ。16日の米国市場は、NYダウが302ドル安、ナスダックは54ポイント高だった。11月の米雇用統計は強弱まちまちの結果だったが、労働市場の減速を警戒した売りが優勢となった。ただ、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ軌道が変わらないとの見方や議会下院が人工知能(AI)インフラを支援する法案を巡り承認に向け進展したことが好感されてハイテクの一角が買われ、相場を下支えした。シカゴ日経225先物清算値は大阪比225円高の49685円。円相場は1ドル=154円70銭台で推移している。
シカゴ日経225先物清算値にサヤ寄せする形から、やや買い先行で始まることになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで49450円から始まり、その後は買い優勢のなかで一時49900円まで買われる場面もみられた。終盤にかけて上げ幅を縮めたものの、ナスダック指数が反発したこともあり、指数インパクトの大きい値がさハイテク株の一角には自律反発狙いの買いが意識されそうである。とはいえ、5万円接近では戻り待ち狙いの売りも意識されやすく、狭いレンジでの推移が意識されやすい。
昨日の日経平均株価は寄り付きを高値に下へのバイアスが強まり、ほぼ日中の安値圏で終えていた。25日線を明確に割り込み、ボリンジャーバンドの-1σ水準まで下げている。11月中盤にかけての調整場面においても-1σ水準での攻防をみせていたこともあり、いったんは同バンドを支持線としたリバウンド狙いの買いが入りやすいだろう。
そのため、指数インパクトの大きい値がさハイテク株の自律反発を想定し、ソフトバンクG<9984>やアドバンテスト<6857>などの底堅さを見極めたいところである。米雇用統計を通過したことで市場の関心は17日発表のマイクロンテクノロジーの決算や18-19日の日銀の金融政策決定会合に移る。マイクロンの決算への不安はありそうだが、ポジションをニュートラルにするうえで、いったんハイテク株の買い戻しを誘う可能性もありそうだ。
■ERIHD、26/5上方修正 営業利益 45億円←28億円
ERIHD<6083>は2026年5月期業績予想の修正を発表。売上高は227億円から240億円、営業利益を28億円から45億円に上方修正した。下期においても法制度の改正に伴う省エネ・構造関連の審査業務の拡大、及びM&Aによる事業領域の拡大が順調に進捗することを想定してしている。
■前場の注目材料
・ナスダック総合指数は上昇(23111.46、+54.05)
・シカゴ日経225先物は上昇(49685、+225)
・米長期金利が低下
・高市早苗内閣による防衛費増額などの経済政策
・活発な自社株買い
・東証による企業価値向上の要請
・サムコ<6387>パワー半導体装置、GaN原子層を精密加工
・三菱UFJ<8306>MUFG社長に半沢氏、三菱UFJ銀頭取は大沢氏
・三菱ケミカルG<4188>日米で炭素繊維増強、高性能品2倍に
・ダイヘン<6622>先進後工程パネル向け搬送ロボ開発
・ローツェ<6323>米子会社がレーザー装置、1台でウエハー切り分け・溝付け
・エスペック<6859>CAE構築支援、電子基板の熱対策向上
・カナデビア<7004>マレーシアでゴミ焼却発電受注
・SCREENHD<7735>米NY州に研究開発拠点、半導体で協業拡大
・TDK<6762>DCグリッド向けコンバーター、降圧も可能に
・ヨコオ<6800>最大25個同時測定、ミリ波検査装置を試作
・ノリタケ<5331>銀ペースト開発、ガラス貫通基板用、作業時間5分の1
・AGC<5201>化学強化用特殊ガラス事業から撤退
・クラレ<3405>メタクリル樹脂シート中国生産子会社を売却
・中部電力<9502>独での地熱事業一部営業運転開始
・大成建設<1801>三菱電機と、マイクロ波で非接触給電、オフィスで安全性実証
・エーザイ<4523>早期認知症薬、中国の商業保険収載
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・08:50 11月貿易収支(予想:+712億ドル、10月:-2318億ドル)
・08:50 10月コア機械受注(予想:前月比-1.8%、9月:+4.2%)
<海外>
・06:45 NZ・7-9月期経常収支(4-6月期:-9.7億NZドル)
<NH>
■半導体・AI関連株への自律反発狙い
■ERIHD、26/5上方修正 営業利益 45億円←28億円
■サムコ<6387>パワー半導体装置、GaN原子層を精密加工
半導体・AI関連株への自律反発狙い
17日の日本株市場は、買い先行で始まった後は、次第にこう着感の強い相場展開になりそうだ。16日の米国市場は、NYダウが302ドル安、ナスダックは54ポイント高だった。11月の米雇用統計は強弱まちまちの結果だったが、労働市場の減速を警戒した売りが優勢となった。ただ、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ軌道が変わらないとの見方や議会下院が人工知能(AI)インフラを支援する法案を巡り承認に向け進展したことが好感されてハイテクの一角が買われ、相場を下支えした。シカゴ日経225先物清算値は大阪比225円高の49685円。円相場は1ドル=154円70銭台で推移している。
シカゴ日経225先物清算値にサヤ寄せする形から、やや買い先行で始まることになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで49450円から始まり、その後は買い優勢のなかで一時49900円まで買われる場面もみられた。終盤にかけて上げ幅を縮めたものの、ナスダック指数が反発したこともあり、指数インパクトの大きい値がさハイテク株の一角には自律反発狙いの買いが意識されそうである。とはいえ、5万円接近では戻り待ち狙いの売りも意識されやすく、狭いレンジでの推移が意識されやすい。
昨日の日経平均株価は寄り付きを高値に下へのバイアスが強まり、ほぼ日中の安値圏で終えていた。25日線を明確に割り込み、ボリンジャーバンドの-1σ水準まで下げている。11月中盤にかけての調整場面においても-1σ水準での攻防をみせていたこともあり、いったんは同バンドを支持線としたリバウンド狙いの買いが入りやすいだろう。
そのため、指数インパクトの大きい値がさハイテク株の自律反発を想定し、ソフトバンクG<9984>やアドバンテスト<6857>などの底堅さを見極めたいところである。米雇用統計を通過したことで市場の関心は17日発表のマイクロンテクノロジーの決算や18-19日の日銀の金融政策決定会合に移る。マイクロンの決算への不安はありそうだが、ポジションをニュートラルにするうえで、いったんハイテク株の買い戻しを誘う可能性もありそうだ。
■ERIHD、26/5上方修正 営業利益 45億円←28億円
ERIHD<6083>は2026年5月期業績予想の修正を発表。売上高は227億円から240億円、営業利益を28億円から45億円に上方修正した。下期においても法制度の改正に伴う省エネ・構造関連の審査業務の拡大、及びM&Aによる事業領域の拡大が順調に進捗することを想定してしている。
■前場の注目材料
・ナスダック総合指数は上昇(23111.46、+54.05)
・シカゴ日経225先物は上昇(49685、+225)
・米長期金利が低下
・高市早苗内閣による防衛費増額などの経済政策
・活発な自社株買い
・東証による企業価値向上の要請
・サムコ<6387>パワー半導体装置、GaN原子層を精密加工
・三菱UFJ<8306>MUFG社長に半沢氏、三菱UFJ銀頭取は大沢氏
・三菱ケミカルG<4188>日米で炭素繊維増強、高性能品2倍に
・ダイヘン<6622>先進後工程パネル向け搬送ロボ開発
・ローツェ<6323>米子会社がレーザー装置、1台でウエハー切り分け・溝付け
・エスペック<6859>CAE構築支援、電子基板の熱対策向上
・カナデビア<7004>マレーシアでゴミ焼却発電受注
・SCREENHD<7735>米NY州に研究開発拠点、半導体で協業拡大
・TDK<6762>DCグリッド向けコンバーター、降圧も可能に
・ヨコオ<6800>最大25個同時測定、ミリ波検査装置を試作
・ノリタケ<5331>銀ペースト開発、ガラス貫通基板用、作業時間5分の1
・AGC<5201>化学強化用特殊ガラス事業から撤退
・クラレ<3405>メタクリル樹脂シート中国生産子会社を売却
・中部電力<9502>独での地熱事業一部営業運転開始
・大成建設<1801>三菱電機と、マイクロ波で非接触給電、オフィスで安全性実証
・エーザイ<4523>早期認知症薬、中国の商業保険収載
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・08:50 11月貿易収支(予想:+712億ドル、10月:-2318億ドル)
・08:50 10月コア機械受注(予想:前月比-1.8%、9月:+4.2%)
<海外>
・06:45 NZ・7-9月期経常収支(4-6月期:-9.7億NZドル)
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