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―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の10月12日から13日の決算発表を経て14日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。
★No.1 ADプラズマ <6668>
21年8月期の連結経常利益は前の期比30.5%増の11.6億円に伸び、従来予想の9.2億円を上回って着地。
★No.2 TKP <3479>
22年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常損益は7.4億円の赤字(前年同期は21.1億円の赤字)に赤字幅が縮小した。
★No.4 アズ企画設計 <3490>
22年2月期第2四半期累計(3-8月)の営業損益(非連結)は1700万円の黒字(前年同期は3100万円の赤字)に浮上し、通期計画の2億3100万円に対する進捗率は7.4%となった。
■決算プラス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率
<6668> ADプラズマ 東2 +18.78 10/13 本決算 72.41
<3479> TKP 東M +12.47 10/13 上期 赤縮
<4397> チムスピ 東M +3.21 10/13 本決算 赤転
<3490> アズ企画設計 JQ +2.38 10/13 上期 赤縮
<4920> 日本色材 JQ +2.26 10/13 上期 赤縮
<9720> グランド JQ +0.76 10/13 3Q 赤縮
<1434> JESCO 東2 +0.18 10/13 本決算 21.46
※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした14日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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