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田淵電機のニュース
東京株式(大引け)=257円安、北朝鮮リスク嫌気して大幅続落
9日の東京株式市場は地政学リスクの高まりを受けて売りがかさみ、日経平均株価は大幅に値を崩し、一時1万9600円台まで水準を切り下げた。
大引けの日経平均株価は前日比257円30銭安の1万9738円71銭と大幅続落。東証1部の売買高概算は20億6631万株、売買代金概算は2兆6976億4000万円。値上がり銘柄数は287、対して値下がり銘柄数は1657、変わらずは78銘柄だった。
きょうの東京市場は、北朝鮮を巡る朝鮮半島情勢の緊迫化が重荷となり大きく売り優勢に傾いた。米メディアが「北朝鮮が核弾頭の小型化に成功した」と報じ、これを受け前日の米国株市場でNYダウが11日ぶりに反落、為替の円高進行と相まって東京市場でも主力株中心に幅広く売り込まれる展開を余儀なくされた。日経平均株価は一時300円を超える下げをみせ、その後下げ渋ったものの1万9700円台で着地、5月末以来の水準まで下落した。全体の8割超の銘柄が下落したが、押し目には買い向かう動きも観測され、夏季休暇に伴い外国人投資家など市場参加者不足がいわれるなかも、売買代金は2兆7000億円弱まで膨らんでいる。
個別では、任天堂<7974.T>が安く、ソフトバンクグループ<9984.T>も軟調。トヨタ自動車<7203.T>が売られ、信越化学工業<4063.T>、オリンパス<7733.T>なども値を下げた。田淵電機<6624.T>、アーレスティ<5852.T>が急落、横河電機<6841.T>も大きく値を下げた。ニッパツ<5991.T>、DIC<4631.T>、住友大阪セメント<5232.T>も下落した。清水建設<1803.T>、日本ペイントホールディングス<4612.T>も安い。
半面、住友金属鉱山<5713.T>が高く、スズキ<7269.T>も上昇。KLab<3656.T>が買い人気を集めた。ステラ ケミファ<4109.T>はストップ高となった。新電元工業<6844.T>も一時値幅制限いっぱいに買われた。GSIクレオス<8101.T>、タカラトミー<7867.T>などが値を飛ばし、ダイフク<6383.T>、宮地エンジニアリンググループ<3431.T>なども上昇した。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
大引けの日経平均株価は前日比257円30銭安の1万9738円71銭と大幅続落。東証1部の売買高概算は20億6631万株、売買代金概算は2兆6976億4000万円。値上がり銘柄数は287、対して値下がり銘柄数は1657、変わらずは78銘柄だった。
きょうの東京市場は、北朝鮮を巡る朝鮮半島情勢の緊迫化が重荷となり大きく売り優勢に傾いた。米メディアが「北朝鮮が核弾頭の小型化に成功した」と報じ、これを受け前日の米国株市場でNYダウが11日ぶりに反落、為替の円高進行と相まって東京市場でも主力株中心に幅広く売り込まれる展開を余儀なくされた。日経平均株価は一時300円を超える下げをみせ、その後下げ渋ったものの1万9700円台で着地、5月末以来の水準まで下落した。全体の8割超の銘柄が下落したが、押し目には買い向かう動きも観測され、夏季休暇に伴い外国人投資家など市場参加者不足がいわれるなかも、売買代金は2兆7000億円弱まで膨らんでいる。
個別では、任天堂<7974.T>が安く、ソフトバンクグループ<9984.T>も軟調。トヨタ自動車<7203.T>が売られ、信越化学工業<4063.T>、オリンパス<7733.T>なども値を下げた。田淵電機<6624.T>、アーレスティ<5852.T>が急落、横河電機<6841.T>も大きく値を下げた。ニッパツ<5991.T>、DIC<4631.T>、住友大阪セメント<5232.T>も下落した。清水建設<1803.T>、日本ペイントホールディングス<4612.T>も安い。
半面、住友金属鉱山<5713.T>が高く、スズキ<7269.T>も上昇。KLab<3656.T>が買い人気を集めた。ステラ ケミファ<4109.T>はストップ高となった。新電元工業<6844.T>も一時値幅制限いっぱいに買われた。GSIクレオス<8101.T>、タカラトミー<7867.T>などが値を飛ばし、ダイフク<6383.T>、宮地エンジニアリンググループ<3431.T>なども上昇した。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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