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相場展望と今週の注目銘柄はこれだ!

著者:出島 昇
投稿:2022/09/02 18:16

<7463> アドヴァングループ

四季報より 業種:小売業。

【特色】石材、タイルから住宅設備、施工まで手がける総合メーカー標榜。高品質、高意匠商品が中心

【好 転】建材は商業施設向け改装需要回復、首都圏軸に大型再開発案件が動き出す。高級ホテル向けも増勢。マンション、住宅用途伸ばす。6月以降の値上げ貢献。海上運賃などコストアップをこなし営業益反発。デリバティブ損益見込まず。連続増配。

【複合販売】住宅用途は建材、キッチン、ユニットバスの複合販売で収益力強化。22、23年度の大型再開発着工にらみ営業攻勢。

2022年7月4日発表。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益+25.4%の48.00億円、経常利益-10.5%の51.50億円の増収・減益の見通し

2020年3月17日の835円でコロナ相場での当面の底打ちで、短期上昇トレンド(A)を形成。この中で3月27日に1171円まで自律反発し、4月6日に950円まで下げもみあって4月15日の1000円を2点底にして6月16日に1388円の高値をつけました。ここから8月17日に1201円まで押し目を入れ、11月12日に1454円の年初来高値更新となり、ここをピークに下降トレンド(B)へ転換しました。この下降トレンド(B)の中で、2021年6月21日に914円の安値をつけ、もみあって8月20日の865円を安値に9月27日に1008円まで反発し、865~1008円のボックス相場(C)を形成しました。このボックス相場(C)の中でもみあい、今年の1月4日に1005円の高値をつけて下放れとなり、4月12日に777円まで下げました。ここでもみあって4月22日の826円の高値から5月13日に731円の安値をつけ、三角保ち合い(D)となって煮詰まり8月15日の829円で買転換となり上放れとなっています。
 

 

<6958> 日本シイエムケイ

四季報より 業種:電気機器。

【特色】プリント配線板最大手。自動車向けが8割。ビルドアップ配線板など高付加価値品強化

【横ばい圏】自動車販売台数回復も、客先減産による在庫調整を上期織り込み、車載向けプリント配線板は微増程度。パワートレイン・走行安全系拡大。ただ在庫調整による工場稼働率低下で、営業益は微減。為替差益見込まず。減配。配当性向30%目安。

【CASE】自動運転や電動化用のミリ波センサーで使われる高精細回路基板の開発を推進。新潟地区製造拠点の再編進む。

2022年8月4日発表。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益-0.7%の30.00億円、経常利益-12.3%の29.00億円の減収・減益の見通し

チャートは、ゆるやかな下値を切り上げる中での展開となっています。2020年7月31日の361円を安値に2021年4月5日に537円の高値をつけて、8月10日に385円まで下げ、11月2日の400円を2点底にして、短期の上昇トレンド(B)へ転換しました。この中で大幅上昇となって12月24日に744円の年初来高値をつけ、ここをピークに短期の下降トレンド(C)へ転換しました。この下降トレンド(C)の中で、今年の1月28日に524円まで下げ、2月16日に655円まで反発したあと再下落となり、6月24日の信用期日経過後、7月4日の415円で当面の底打ちとなり、反発に転じて8月19日に489円まで上げていったんの調整となっているところです。
 

 

<6305> 日立建機

四季報より 業種:機械。

【特色】油圧ショベル軸に建機で国内2位、世界で3位圏。鉱山機械も展開。日立製作所が一部売却へ

【減 配】主力の油圧ショベルは北米の好調続くが、ロシア・中国での落ち込み顕著。鋼材軸とした資材調達費の高騰響くほか、米ディア社との業務提携や合弁事業解消に伴う一時益なくなる。営業益反落。減配。

【株主異動】日立製作所が保有する当社株26%売却は6月完了予定。譲渡先の伊藤忠商事は北米市場開拓、日本産業パートナーズとはレンタル資産の効率運用等で連携。

2022年7月28日発表。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益+0.5%の940.00億円、経常利益-18.8%の900.00億円の増収・減益の見通し

2021年6月3日の3750円を高値に8月20日に2914円まで下げ、短期の上昇トレンド(A)の中で、10月5日の3035円を2点底にして11月1日に3785円まで上昇して下降トレンド(B)を形成しました。ここからの大きな調整で、今年の3月8日に2642円まで下げ、3785円を高値とし、2642円を安値とする大きな三角保ち合い(C)となっています。この中で6月9日の3450円を戻り高値にして、7月15日に2719円まで下げ、7月28日に3085円まで反発して再度8月4日に2754円まで下げて2点底となって8月19日に3030円まで上昇して再度、押し目をつけています。
 

 

<6339> 新東工業

四季報より 業種:機械。

【特色】鋳造機械製造で首位。自動車向け強い。表面処理は造船、建機も。集塵・粉体処理の環境分野育成

【連続増配】利益柱の表面処理は自動車、建機、電子向け活発。顧客工場稼働率上昇で消耗品も伸びる。第2柱の鋳造は国内大型プラント案件軸に原料価上昇分の価格転嫁進み浮上。営業益の回復加速。連続増配。

【新サービス】顧客の課題解決につながる当社技術を動画等でやさしく伝える特設ページ開設。商機を増やす。遠隔地から工場の生産管理ができるスマホ用アプリ開発。

2022年8月4日発表。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益-91.3%の0.28億円、経常利益+10.1%の8.85億円の減収・増益の見通し

2020年3月17日の615円のコロナ相場での底打ちから3月27日に870円まで大幅反発し、4月3日に676円まで押し目を入れました。ここからの戻りで6月9日に828円の戻り高値をつけ、9月4日に684円まで下げ、ゆるやかな短期の上昇トレンド(B)へ移行しました。この上昇トレンド(B)の中で2021年6月28日に836円まで戻したあと、ここを戻り高値に下放れとなり、12月1日に675円まで下げました。ここから2022年の1月5日に732円まで反発し、下向きの先細三角形(C)の中で3月8日の641円、5月19日の654円と2点底をつけて上放れし、8月17日の738円まで上昇して押し目となっています。
 

 

<6302> 住友重機械工業

四季報より 業種:機械。

【特色】総合重機大手。タービン、タンカー、建機のほか変減速機、射出成形機に強い。がん治療装置も

【順 調】9カ月変則決算。発電設備は減速。が、油圧ショベルなど建機が材料高あっても受注残多く堅調。ロボット用の精密減速機も好調。半導体製造装置が顧客の投資旺盛で大幅増、円安も効き営業益順調。

【半導体】半導体装置はイオン注入装置に加え、極低温技術を活用した装置など製品豊富。50年の炭素中立宣言、高効率バイオマス発電へのCO2回収機能付加も開発。

2022年8月5日発表。2022年12月期の変則決算予想は、前期比で営業利益+3.5%の510.00億円、経常利益+0.8%の490.00億円の増収・増益の見通し

2020年10月30日の2210円、11月30日の2190円と2点底をつけて、短期の上昇トレンド(A)をつくり、2021年6月4日に3495円の高値をつけました。ここをピークにして下降トレンド(B)へ転換し、この中で上昇トレンド(C)となり、12月2日の2474円、2022年3月8日の2597円、4月12日の2607円と3点底をつけて反発しました。そして下降トレンド(B)を上にぬけて6月9日に3320円の戻り高値をつけ、ここを当面のピークにして7月6日に2815円まで下げ、もみあっているところです。割安株、高配当銘柄の押し目買いとなります。
 

 

配信元: みんかぶ株式コラム
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