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タツモのニュース
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2022年8月15日11時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
8月5日に発表された米雇用統計では、7月の非農業部門雇用者数が前月比で52万8000人増加という衝撃的な数字となりました。米国の景気後退が懸念されながらも、事前予想を遥かに上回る結果が出た事に市場は動揺しております。
さらに同月10日には、7月の米消費者物価指数(CPI)が前年同月比8.5%増と発表されると6月の9.1%より縮小した事が好感されてNYダウは大幅に急伸しました。徐々に米国のインフレが落ち着いていくとの期待が高まり、利上げ判断にどのような影響を及ぼすのか注目したいところです。
一方で8月8日~12日の日経平均は、お盆休みを前に28000円を割った後は低調な推移でしたが、12日には28000円を超えてきました。自動車関連などを見ると好決算とは言えない中でも、米国市場の力は偉大ですねぇ。TOPIXもおおよそ似たようなチャートを描いており、サマーラリーがどうなるか監視を強めていきますよ。
決算シーズンを過ぎれば値動きが落ち着いて来ますので、しっかりと業績好調な銘柄と将来性のあるテーマ性で選定していきたいところですねぇ。ここ最近は半導体関連やEV関連、レアメタルまで改めて注視しております。
23年6月期が4期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったAIメカテック<6227>は、8月9日の決算後に動意しました。半導体業界の積極的な設備投資を背景に、同社もその恩恵を受けているようですねぇ。
半導体製造装置を手掛けるタツモ<6266>は、8月3日に上方修正を発表すると急動意しました。コロナ禍で出張等の経費削減が進んだ事や、半導体メーカーの需要が堅調で業績寄与した模様です。チャート(日足)は窓を開けて75日移動平均線を上抜くと、トレンド転換できるか注視しておりますよ。
レアメタルの製造を手掛けるフルヤ金属<7826>は8月8日に好決算と併せて年間配当を150円から255円へ増配を発表しました。半導体製造装置用センサーの受注が底堅く推移しており、23年6月期も過去最高益予想となっています。半導体や脱炭素など、幅広いテーマ性に思惑がある同社は中長期で監視をしたいところです。
EV向けフィルムコンデンサーの需要が拡大しているニチコン<6996>は、8月8日の決算発表後に急動意すると年初来高値を更新しました。直近ではやや調整するもゴールドマンサックス証券は同社の格付けを「買い」とし、目標株価を1600円に設定しております。クリーンエネルギー関連としても人気化するか監視です。
治験業務を支援するSMO事業が主力のアイロムG<2372>も、8月4日の決算発表が好業績となりましたねぇ。大型案件の受注が業績寄与した模様です。チャート(日足)は決算発表後に窓を開け急騰すると、その後も下値を切り上げております。
最後はアフェリエイト広告仲介を手掛けるファンコミュニケーションズ<2461>です。8月8日の決算発表は軟調ながらも、同日に300万株を上限に自社株買いの実施を発表すると好感されました。底値圏からトレンド転換するか注視しておりますよ。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2022年8月15日11時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
8月5日に発表された米雇用統計では、7月の非農業部門雇用者数が前月比で52万8000人増加という衝撃的な数字となりました。米国の景気後退が懸念されながらも、事前予想を遥かに上回る結果が出た事に市場は動揺しております。
さらに同月10日には、7月の米消費者物価指数(CPI)が前年同月比8.5%増と発表されると6月の9.1%より縮小した事が好感されてNYダウは大幅に急伸しました。徐々に米国のインフレが落ち着いていくとの期待が高まり、利上げ判断にどのような影響を及ぼすのか注目したいところです。
一方で8月8日~12日の日経平均は、お盆休みを前に28000円を割った後は低調な推移でしたが、12日には28000円を超えてきました。自動車関連などを見ると好決算とは言えない中でも、米国市場の力は偉大ですねぇ。TOPIXもおおよそ似たようなチャートを描いており、サマーラリーがどうなるか監視を強めていきますよ。
決算シーズンを過ぎれば値動きが落ち着いて来ますので、しっかりと業績好調な銘柄と将来性のあるテーマ性で選定していきたいところですねぇ。ここ最近は半導体関連やEV関連、レアメタルまで改めて注視しております。
23年6月期が4期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったAIメカテック<6227>は、8月9日の決算後に動意しました。半導体業界の積極的な設備投資を背景に、同社もその恩恵を受けているようですねぇ。
半導体製造装置を手掛けるタツモ<6266>は、8月3日に上方修正を発表すると急動意しました。コロナ禍で出張等の経費削減が進んだ事や、半導体メーカーの需要が堅調で業績寄与した模様です。チャート(日足)は窓を開けて75日移動平均線を上抜くと、トレンド転換できるか注視しておりますよ。
レアメタルの製造を手掛けるフルヤ金属<7826>は8月8日に好決算と併せて年間配当を150円から255円へ増配を発表しました。半導体製造装置用センサーの受注が底堅く推移しており、23年6月期も過去最高益予想となっています。半導体や脱炭素など、幅広いテーマ性に思惑がある同社は中長期で監視をしたいところです。
EV向けフィルムコンデンサーの需要が拡大しているニチコン<6996>は、8月8日の決算発表後に急動意すると年初来高値を更新しました。直近ではやや調整するもゴールドマンサックス証券は同社の格付けを「買い」とし、目標株価を1600円に設定しております。クリーンエネルギー関連としても人気化するか監視です。
治験業務を支援するSMO事業が主力のアイロムG<2372>も、8月4日の決算発表が好業績となりましたねぇ。大型案件の受注が業績寄与した模様です。チャート(日足)は決算発表後に窓を開け急騰すると、その後も下値を切り上げております。
最後はアフェリエイト広告仲介を手掛けるファンコミュニケーションズ<2461>です。8月8日の決算発表は軟調ながらも、同日に300万株を上限に自社株買いの実施を発表すると好感されました。底値圏からトレンド転換するか注視しておりますよ。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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