エンシュウ、4-12月期(3Q累計)経常が4.5倍増益で着地・10-12月期も18倍増益

　エンシュウ <6218> が2月7日大引け後(15:30)に決算を発表。19年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比4.5倍の16.6億円に急拡大し、通期計画の19億円に対する進捗率は87.4％に達し、さらに前年同期の55.0％も上回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比21.1％減の2.3億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比18倍の10億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の2.5％→11.3％に急改善した。

株探ニュース