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日立金属のニュース
国内大手証券、特殊鋼4社についてのリポートを発行◇
SMBC日興証券では26日付で特殊鋼業界の18年3月期第1四半期決算の注目点ついてリポートを発行している。対象銘柄は大同特殊鋼<5471.T>、日立金属<5486.T>、山陽特殊製鋼<5481.T>、愛知製鋼<5482.T>の4社。
特殊鋼4社の18年3月期第1四半期決算は総じて堅調な推移と予測、そのなか大同特鋼については力強い内容として評価。「同社の主要顧客(自動車業界)は販売台数を伸ばしており、構造用鋼は堅調に推移していると推定される。ステンレスも自動車、半導体製造装置向けなどに好調に推移しているものと予想する」としている。一方、燃料費についても「会社側の想定以下となる可能性が高い」としている。
また、日立金についても「ニッケル系のリードフレームが好調に推移した可能性が高いうえ、CVTベルトやピストンリングも全体を押し上げている可能性がある」と評価している。FA機器向けのネオジム磁石や鉄道向けの電線も好調とみているようだ。
このほか、山陽特殊鋼と愛知製鋼については材料安、燃料安を享受すると予想している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
特殊鋼4社の18年3月期第1四半期決算は総じて堅調な推移と予測、そのなか大同特鋼については力強い内容として評価。「同社の主要顧客(自動車業界)は販売台数を伸ばしており、構造用鋼は堅調に推移していると推定される。ステンレスも自動車、半導体製造装置向けなどに好調に推移しているものと予想する」としている。一方、燃料費についても「会社側の想定以下となる可能性が高い」としている。
また、日立金についても「ニッケル系のリードフレームが好調に推移した可能性が高いうえ、CVTベルトやピストンリングも全体を押し上げている可能性がある」と評価している。FA機器向けのネオジム磁石や鉄道向けの電線も好調とみているようだ。
このほか、山陽特殊鋼と愛知製鋼については材料安、燃料安を享受すると予想している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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