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ゼニス羽田ホールディングスのニュース
<動意株・28日>(大引け)=ジーンテクノ、ゼニス羽田、TISなど
ジーンテクノサイエンス<4584.T>=後場に入って急伸。同社はきょうの正午前に、中国の長春長生生物科技(長生バイオ)との同国(マカオ、香港、台湾を除く)におけるバイオシミラー(バイオ後続品)の事業化検討に関して、このほど原薬製造の技術移管が完了し、共同事業化に向けて本格稼働したと発表した。共同事業の対象となるバイオ医薬品「ヒュミラ」は、関節リウマチや尋常性乾癬などの治療薬として世界で最大の市場(16年の世界売上高は約1.7兆円)を持つブロックバスター。ジーンテクノは製造技術移管の完了に伴い一定の開発マイルストンを受領するほか、長生バイオから開発段階に応じたマイルストンペイメントおよび市販後の売上高に応じたロイヤルティーを得る予定となっている。
ゼニス羽田ホールディングス<5289.T>=大幅高で400円台を回復し、年初来高値を更新。安倍内閣はきょう午前の臨時閣議で衆院解散を決定、10月10日公示、22日投開票の日程で総選挙が行われることになった。これを受けて永田町が一挙に選挙モードに移行するなか、東京株式市場でも政策関連銘柄の上値に注目する動きが出ている。そのなか、安倍政権や小池東京都知事が積極的に推進の構えをみせる電線地中化について、その際に必要となる共同溝などを同社は手掛けていることから、テーマ買いの流れに乗っている。
TIS<3626.T>=後場買われ6日続伸。同社はきょう、中国のFinTech企業である上海訊聯数据(CIL社)と資本・業務提携したことを明らかにした。CIL社は、QRコード決済領域とカード決済領域でプロセシングサービスを提供している企業。両社は提携を通じて、「日本、東南アジアにおけるQRコード決済事業」と「中国におけるカードプロセシング業務」を共同で推進するとしている。
東海カーボン<5301.T>=一時ストップ高。この日の朝方、黒鉛電極メーカーの独SGL GEホールディングス社から、米国事業を担うSGL GEカーボン・ホールディング(デラウェア州)の全株式を129億円で取得すると発表しており、事業拡大への期待感から買いが入っているようだ。今回の株式取得は、SGL GEホールディングスの買収を計画する昭和電工<4004.T>に対して、米競争当局がSGL GEカーボンの他社への譲渡を承認の条件としていたことを受けて、東海カーボンが譲受先となったもの。これにより東海カーボンは、世界最大の電炉鋼市場である北米におけるプレゼンスの向上を図るほか、アジア・欧州・北米の「3極体制」を築くことで、グローバルプレーヤーとしての事業基盤の構築を目指すとしている。
クラボウ<3106.T>=大幅反発し年初来高値を更新。この日の朝方、O157などの微生物を簡単に検査できる腸内病原性微生物の遺伝子検査キット「GeneFields(ジーン・フィールド)EHEC/SS」を10月2日から発売すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。「GeneFields」は、食品従事者の検便検査で対象項目となるサルモネラ菌、赤痢菌、腸管出血性大腸菌(O157など)の3種類の腸内病原性微生物の遺伝子を一度に判定することが可能。煩雑なDNA抽出を行うことなく、独自開発の核酸クロマト用ストリップと試薬を用いることで、高額なリアルタイムPCR装置を必要とせず、汎用的なPCR装置で検出までを行えるため中小規模の検査機関にも導入しやすい検査キットだという。
鳥居薬品<4551.T>=大幅高で年初来高値を更新。同社は27日取引終了後に、スギ花粉症に対するアレルゲン免疫療法薬「シダキュア スギ花粉舌下錠」について、国内での製造販売承認を取得したと発表。これが期待材料となっているようだ。アレルゲン免疫療法とは、アレルギー疾患の原因である「アレルゲン」を少量から投与することで体をアレルゲンに慣らし、アレルギー症状を治したり、長期にわたって症状を抑える可能性のある治療法。シダキュアは国内で初めて成人から小児まで使用可能となった舌下錠で、発売時期については薬価収載後、決定次第公表するとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
ゼニス羽田ホールディングス<5289.T>=大幅高で400円台を回復し、年初来高値を更新。安倍内閣はきょう午前の臨時閣議で衆院解散を決定、10月10日公示、22日投開票の日程で総選挙が行われることになった。これを受けて永田町が一挙に選挙モードに移行するなか、東京株式市場でも政策関連銘柄の上値に注目する動きが出ている。そのなか、安倍政権や小池東京都知事が積極的に推進の構えをみせる電線地中化について、その際に必要となる共同溝などを同社は手掛けていることから、テーマ買いの流れに乗っている。
TIS<3626.T>=後場買われ6日続伸。同社はきょう、中国のFinTech企業である上海訊聯数据(CIL社)と資本・業務提携したことを明らかにした。CIL社は、QRコード決済領域とカード決済領域でプロセシングサービスを提供している企業。両社は提携を通じて、「日本、東南アジアにおけるQRコード決済事業」と「中国におけるカードプロセシング業務」を共同で推進するとしている。
東海カーボン<5301.T>=一時ストップ高。この日の朝方、黒鉛電極メーカーの独SGL GEホールディングス社から、米国事業を担うSGL GEカーボン・ホールディング(デラウェア州)の全株式を129億円で取得すると発表しており、事業拡大への期待感から買いが入っているようだ。今回の株式取得は、SGL GEホールディングスの買収を計画する昭和電工<4004.T>に対して、米競争当局がSGL GEカーボンの他社への譲渡を承認の条件としていたことを受けて、東海カーボンが譲受先となったもの。これにより東海カーボンは、世界最大の電炉鋼市場である北米におけるプレゼンスの向上を図るほか、アジア・欧州・北米の「3極体制」を築くことで、グローバルプレーヤーとしての事業基盤の構築を目指すとしている。
クラボウ<3106.T>=大幅反発し年初来高値を更新。この日の朝方、O157などの微生物を簡単に検査できる腸内病原性微生物の遺伝子検査キット「GeneFields(ジーン・フィールド)EHEC/SS」を10月2日から発売すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。「GeneFields」は、食品従事者の検便検査で対象項目となるサルモネラ菌、赤痢菌、腸管出血性大腸菌(O157など)の3種類の腸内病原性微生物の遺伝子を一度に判定することが可能。煩雑なDNA抽出を行うことなく、独自開発の核酸クロマト用ストリップと試薬を用いることで、高額なリアルタイムPCR装置を必要とせず、汎用的なPCR装置で検出までを行えるため中小規模の検査機関にも導入しやすい検査キットだという。
鳥居薬品<4551.T>=大幅高で年初来高値を更新。同社は27日取引終了後に、スギ花粉症に対するアレルゲン免疫療法薬「シダキュア スギ花粉舌下錠」について、国内での製造販売承認を取得したと発表。これが期待材料となっているようだ。アレルゲン免疫療法とは、アレルギー疾患の原因である「アレルゲン」を少量から投与することで体をアレルゲンに慣らし、アレルギー症状を治したり、長期にわたって症状を抑える可能性のある治療法。シダキュアは国内で初めて成人から小児まで使用可能となった舌下錠で、発売時期については薬価収載後、決定次第公表するとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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