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日本金属が強力な上昇波形成、「電池討論会」開催でマグネシウム電池関連に物色の矛先◇
日本金属<5491.T>が続伸、11月10日以降は押し目待ちに押し目なしの状況で5日移動平均線を下支えに急勾配の戻り足をみせている。
スマートフォンなど高機能モバイル端末の普及に加え、電気自動車(EV)、プラグイン・ハイブリッド車(PHV)向けなどエコカー分野で2次電池市場は急速な広がりをみせている。現在はリチウムイオン電池が主流だが、ホンダ<7267.T>などが世界で初めてマグネシウムを使い、繰り返し充電できる2次電池実用化にメドを付けたことを契機として、マグネシウム電池も物色テーマとしてにわかに脚光を浴びている。
そのなか、同社は世界に先駆して高強度で温間成形性に優れたマグネシウム合金圧延材の製造を行っており、関連有力株として急浮上した経緯がある。きょう29日から幕張メッセで「第57回電池討論」が開催されていることで、目先は再び電池関連株に物色の矛先が向いている。同社株のほか、藤倉ゴム工業<5121.T>、古河電池<6937.T>なども同様の背景で買いを集めている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
スマートフォンなど高機能モバイル端末の普及に加え、電気自動車(EV)、プラグイン・ハイブリッド車(PHV)向けなどエコカー分野で2次電池市場は急速な広がりをみせている。現在はリチウムイオン電池が主流だが、ホンダ<7267.T>などが世界で初めてマグネシウムを使い、繰り返し充電できる2次電池実用化にメドを付けたことを契機として、マグネシウム電池も物色テーマとしてにわかに脚光を浴びている。
そのなか、同社は世界に先駆して高強度で温間成形性に優れたマグネシウム合金圧延材の製造を行っており、関連有力株として急浮上した経緯がある。きょう29日から幕張メッセで「第57回電池討論」が開催されていることで、目先は再び電池関連株に物色の矛先が向いている。同社株のほか、藤倉ゴム工業<5121.T>、古河電池<6937.T>なども同様の背景で買いを集めている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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