日経平均13日前引け＝反発、182円高の3万2750円

　13日前引けの日経平均株価は反発。前週末比182.30円（0.56％）高の3万2750.41円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は683、値下がりは927、変わらずは46。

　日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を57.44円押し上げ。次いでファストリ <9983>が34.97円、アドテスト <6857>が32.77円、ＴＤＫ <6762>が24.28円、テルモ <4543>が6.93円と続いた。

　マイナス寄与度は23.11円の押し下げで資生堂 <4911>がトップ。以下、日産化 <4021>が15.95円、ニトリＨＤ <9843>が10.89円、リクルート <6098>が10.19円、ソニーＧ <6758>が6.33円と並んだ。

　業種別では33業種中22業種が値上がり。1位は倉庫・運輸で、以下、その他製品、ゴム製品、保険が続いた。値下がり上位には海運、化学、空運が並んだ。

株探ニュース