決算発表を待たずして上値を試すテーマ株、好業績を確認して一段高も
業種:情報・通信業
時価総額:272億円
PER:18.82倍
PBR: 2.06倍
独立系のソフトウェア開発会社で、ネットワークの構築やBPOサービス、クラウド関連のソリューション提供等を行っている。金融機関向けなどに強みがあり、債権管理システムなどのソフト開発も手掛けている。さらには小売業をはじめとする幅広い業種で対応可能なCRMソリューション販売を開始。
今期は過去最高を更新した前期に続いて業績拡大予想、営業利益も大きく2ケタ増益見通しで、投資家の好業績に寄せる期待は大きいとみられる。今年に入りQRコード決済を手掛けるStarPayとの業務提携を行ったことをはじめ、4月には同業でソフトウェア開発のエンジニアが多数在籍するイーブ社を買収するなど業容拡大が顕著に表れている。
株価はAI分野やRPA分野における強みを意識したテーマ物色が活発で、度々物色資金の流入がみられている。5月の決算発表以降は一時800円割れの水準まで売り込まれる場面があったが、切り返して900円台を定着する動きに変わってきている。まもなく7/31に第1Q決算発表を控える中、見直し買いで水準が押し上げられてきており、好業績に期待する投資家の動きも活発化してきそうだ。
時価総額:272億円
PER:18.82倍
PBR: 2.06倍
独立系のソフトウェア開発会社で、ネットワークの構築やBPOサービス、クラウド関連のソリューション提供等を行っている。金融機関向けなどに強みがあり、債権管理システムなどのソフト開発も手掛けている。さらには小売業をはじめとする幅広い業種で対応可能なCRMソリューション販売を開始。
今期は過去最高を更新した前期に続いて業績拡大予想、営業利益も大きく2ケタ増益見通しで、投資家の好業績に寄せる期待は大きいとみられる。今年に入りQRコード決済を手掛けるStarPayとの業務提携を行ったことをはじめ、4月には同業でソフトウェア開発のエンジニアが多数在籍するイーブ社を買収するなど業容拡大が顕著に表れている。
株価はAI分野やRPA分野における強みを意識したテーマ物色が活発で、度々物色資金の流入がみられている。5月の決算発表以降は一時800円割れの水準まで売り込まれる場面があったが、切り返して900円台を定着する動きに変わってきている。まもなく7/31に第1Q決算発表を控える中、見直し買いで水準が押し上げられてきており、好業績に期待する投資家の動きも活発化してきそうだ。