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SBテクノロジーのニュース
16日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■株式見通し:こう着も新政権への期待感から押し目買い意欲は強い
■パーク24、3Q営業赤字転換▲118億円、コンセンサスは上回る
■前場の注目材料:シャープ、白山工場を年内再稼働、アップル向け供給急ぐ
■こう着も新政権への期待感から押し目買い意欲は強い
16日の日本株市場は、こう着ながらも底堅い相場展開が見込まれる。15日の米国市場はNYダウが2ドル高と小動き。中国8月小売売上高が予想以上に回復したほかドイツの9月ZEW景気期待指数も20年ぶりの高水準に達するなど、世界経済の順調な回復が好感された。しかし、連邦公開市場委員会(FOMC)参加者による最新の四半期経済予測の公表を前に引けにかけて様子見姿勢となったようである。シカゴ日経225先物清算値は大阪比10円高の23330円。円相場は1ドル105円40銭台とやや円高に振れて推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から前日比変わらずの水準から始まり、FOMC待ちのほか、ティックトックのオラクルへの売却審査を見極めたいところであろう。一方で、世界経済の順調な回復がみられてきているほか、新政権への期待感から押し目買い意欲も強く、全体としては下値を徐々に切り上げてくる展開が期待されそうである。足元でのもち合いレンジの上限突破は厳しいだろうが、レンジ上限レベルでの底堅い値動きにより、アンダーウエイトとしている海外勢のショートカバーに流れが次第に意識されてくる可能性もありそうだ。
日経平均は23500円処がレンジ上限レベルとなるが、一方で下限は23000円から23200円辺りまで切り上がってきており、5日線辺りが支持線として意識されてきている。楽観視は出来ないだろうが、次第に煮詰まり感が意識されてきていること、新政権への期待などからレンジ上限の突破への可能性は高まっていると考えられる。4連休を控えていることから週末にかけては商いが細りそうであるが、短期筋の売り仕掛けなどで弱含む局面があれば、押し目拾いのタイミングとなりそうである。
そのほか、底堅さが意識されるもののこう着感の強い相場展開となるなかで、個人主体の資金は成長期待の大きい新興市場の中小型株にシフトしやすいだろう。新政権の経済対策等に関連するテーマ性のある銘柄などは循環的に物色されやすいだろう。また、バリュー株への比率引き上げの動きも引き続き注視しておく必要があると考えられる。
■パーク24、3Q営業赤字転換▲118億円、コンセンサスは上回る
パーク24<4666>が発表した第3四半期業績は、売上高が前年同期比13.8%減の2004.36億円、営業損失は118.25億円(前年同期は146.20億円の黒字)だった。コンセンサス(130億円程度の赤字)は上回っている。通期計画の242億円の営業赤字は据え置き。
■前場の注目材料
・日経平均は上昇(23559.30、+152.81)
・NYダウは上昇(27993.33、+327.69)
・ナスダック総合指数は上昇(11056.65、+203.11)
・SOX指数は上昇(2181.75、+45.38)
・VIX指数は低下(25.85、-1.02)
・日銀のETF購入
・米経済対策効果への期待
・コロナ向けワクチン開発の進展
・シャープ<6753>白山工場を年内再稼働、アップル向け供給急ぐ
・三井住友<8316>医療アプリの新興買収
・フェローテク<6890>296億円で中国子会社売却、財務改善
・パナソニック<6752>米国でファンド組成、VB投資158億円
・日立<6501>英の原発建設、撤退へ
・大日本印刷<7912>車用サイドバイザーの金型製造期間を半減
・日立建機<6305>中古建機を新車同様にして販売、東南アで展開
・SBテク<4726>オンライン営業可視化、効率会議・商談
・NEC<6701>「dotData」再販、IoT基盤と連携
・昭電線HD<5805>溶融銅の酸素濃度測定センサー開発、製造装置に組み込み
・ソフトバンク<9434>ソフトバンクなど、看板に5Gアンテナ内蔵
・住友化学<4005>中国・無錫にPPコンパウンド製造拠点、車生産拡大に対応
・宇部興産<4208>9月のCPL価格30ドル上げ、1060ドル
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・08:50 8月貿易収支(予想:-150億円、7月:+109億円)
・臨時国会召集(首班指名選挙)
・日銀金融政策決定会合(17日まで)
<海外>
・07:45 NZ・4-6月期経常収支(予想:+6.90億NZドル、1-3月期:+15.57億NZドル) <ST>
■株式見通し:こう着も新政権への期待感から押し目買い意欲は強い
■パーク24、3Q営業赤字転換▲118億円、コンセンサスは上回る
■前場の注目材料:シャープ、白山工場を年内再稼働、アップル向け供給急ぐ
■こう着も新政権への期待感から押し目買い意欲は強い
16日の日本株市場は、こう着ながらも底堅い相場展開が見込まれる。15日の米国市場はNYダウが2ドル高と小動き。中国8月小売売上高が予想以上に回復したほかドイツの9月ZEW景気期待指数も20年ぶりの高水準に達するなど、世界経済の順調な回復が好感された。しかし、連邦公開市場委員会(FOMC)参加者による最新の四半期経済予測の公表を前に引けにかけて様子見姿勢となったようである。シカゴ日経225先物清算値は大阪比10円高の23330円。円相場は1ドル105円40銭台とやや円高に振れて推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から前日比変わらずの水準から始まり、FOMC待ちのほか、ティックトックのオラクルへの売却審査を見極めたいところであろう。一方で、世界経済の順調な回復がみられてきているほか、新政権への期待感から押し目買い意欲も強く、全体としては下値を徐々に切り上げてくる展開が期待されそうである。足元でのもち合いレンジの上限突破は厳しいだろうが、レンジ上限レベルでの底堅い値動きにより、アンダーウエイトとしている海外勢のショートカバーに流れが次第に意識されてくる可能性もありそうだ。
日経平均は23500円処がレンジ上限レベルとなるが、一方で下限は23000円から23200円辺りまで切り上がってきており、5日線辺りが支持線として意識されてきている。楽観視は出来ないだろうが、次第に煮詰まり感が意識されてきていること、新政権への期待などからレンジ上限の突破への可能性は高まっていると考えられる。4連休を控えていることから週末にかけては商いが細りそうであるが、短期筋の売り仕掛けなどで弱含む局面があれば、押し目拾いのタイミングとなりそうである。
そのほか、底堅さが意識されるもののこう着感の強い相場展開となるなかで、個人主体の資金は成長期待の大きい新興市場の中小型株にシフトしやすいだろう。新政権の経済対策等に関連するテーマ性のある銘柄などは循環的に物色されやすいだろう。また、バリュー株への比率引き上げの動きも引き続き注視しておく必要があると考えられる。
■パーク24、3Q営業赤字転換▲118億円、コンセンサスは上回る
パーク24<4666>が発表した第3四半期業績は、売上高が前年同期比13.8%減の2004.36億円、営業損失は118.25億円(前年同期は146.20億円の黒字)だった。コンセンサス(130億円程度の赤字)は上回っている。通期計画の242億円の営業赤字は据え置き。
■前場の注目材料
・日経平均は上昇(23559.30、+152.81)
・NYダウは上昇(27993.33、+327.69)
・ナスダック総合指数は上昇(11056.65、+203.11)
・SOX指数は上昇(2181.75、+45.38)
・VIX指数は低下(25.85、-1.02)
・日銀のETF購入
・米経済対策効果への期待
・コロナ向けワクチン開発の進展
・シャープ<6753>白山工場を年内再稼働、アップル向け供給急ぐ
・三井住友<8316>医療アプリの新興買収
・フェローテク<6890>296億円で中国子会社売却、財務改善
・パナソニック<6752>米国でファンド組成、VB投資158億円
・日立<6501>英の原発建設、撤退へ
・大日本印刷<7912>車用サイドバイザーの金型製造期間を半減
・日立建機<6305>中古建機を新車同様にして販売、東南アで展開
・SBテク<4726>オンライン営業可視化、効率会議・商談
・NEC<6701>「dotData」再販、IoT基盤と連携
・昭電線HD<5805>溶融銅の酸素濃度測定センサー開発、製造装置に組み込み
・ソフトバンク<9434>ソフトバンクなど、看板に5Gアンテナ内蔵
・住友化学<4005>中国・無錫にPPコンパウンド製造拠点、車生産拡大に対応
・宇部興産<4208>9月のCPL価格30ドル上げ、1060ドル
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・08:50 8月貿易収支(予想:-150億円、7月:+109億円)
・臨時国会召集(首班指名選挙)
・日銀金融政策決定会合(17日まで)
<海外>
・07:45 NZ・4-6月期経常収支(予想:+6.90億NZドル、1-3月期:+15.57億NZドル) <ST>
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