3,508円
ロート製薬のニュース
19日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■株式見通し:売り先行からのスタート後はこう着感の強い相場展開に
■ネットマーケ、21/6上方修正 営業利益5.84億円←4.00億円
■前場の注目材料:コマツ、建設現場DX加速、複数台の自動ダンプ運行
■売り先行からのスタート後はこう着感の強い相場展開に
19日の日本株市場は、売り先行からのスタート後はこう着感の強い相場展開になりそうだ。16日の米国市場はNYダウが299ドル安だった。6月小売売上高が予想外のプラスに改善したため強い回復への期待が高まり買われるものの、7月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想外に低下したため期待が後退し下落に転じた。さらに、国内でも新型コロナウイルスデルタ株感染が急増していることが明らかになると経済回復が損なわれるとの懸念が広がり、引けにかけて下げ幅を拡大。シカゴ日経225先物清算値は大阪比140円安の27790円。円相場は1ドル110円00銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする形から売りが先行する格好となり、7月9日につけた安値水準が意識されやすい。7月9日安値と5月13日安値とのダブルトップが意識されていたこともあり、同水準が意識されてくるようだと下へのバイアスが強まりやすいところでもある。また、今週は3営業日の立ち合いとなることから一段と売買が手控えられやすく、薄商いのなかをインデックスに絡んだ売買の影響を受けやすくなる。足元ではクレディスイスからのショートの動きが目立ってきていることも警戒されやすく、戻り売りスタンスに向かいそうだ。
また、新型コロナウイルスの新規感染者数が増え続けており、東京都では連日で1000人を超えている。東京オリンピックの選手団のなかでも感染者が見られていることもあり、感染者数の増加がショートを仕掛けやすくさせよう。また、決算が本格化しており、今週については20社程度であるものの、来週には700社程度の決算発表が控えていることも積極的な売買を手控えさせる。米国ではテスラなどの決算を控えていることもあり、米国市場の動向も気掛かりとなる。
ナスダックは16日の下落で25日線まで下げてきており、同線を明確に割り込んでくるようだと、ハイテク株へのセンチメント悪化に繋がるため、指数インパクトの観点からは日経平均の重荷になりやすい。NT倍率は低下傾向を続けていることもあり、相対的に日経225型への売り圧力も警戒されやすいところである。まずは、明確な底入れを探る動きに向かいやすく、物色としてはインデックスの影響を受けにくい新興市場などの中小型株が中心になりやすいほか、短期的な値幅取り狙いの売買になりそうだ。
■ネットマーケ、21/6上方修正 営業利益5.84億円←4.00億円
ネットマーケ<6175>は2021年6月期業績予想の修正を発表。営業利益を4.00億円から5.84億円に上方修正した。不正アクセスによる会員情報の一部流出を受け、「Omiai」サービスにおける新規会員獲得を目的とするデジタル広告の出稿を全面的に一時休止しており、この措置に伴い広告費が削減された。販売促進費が想定を下回ったことにより、営業利益及び経常利益は前回発表予想と比較して増益となる見込み。
■前場の注目材料
・1ドル110円00-10銭
・米原油先物は上昇(71.56、+0.18)
・海外コロナワクチン接種の進展
・日銀は金融緩和を長期化
・株価急落時の日銀ETF買い
・コマツ<6301>建設現場DX加速、複数台の自動ダンプ運行
・中外製薬<4519>抗体カクテルきょう審議、治療薬4例目へ
・ロート<4527>資本提携強化、スキンケアなど共同開発、ファーマフーズと
・トヨタ<7203>高岡工場停止、半導体不足9千台
・ルネサス<6723>汎用マイコンの山口工場閉鎖、来年6月
・三菱自<7211>タイで軽商用EV実証、日立物流と覚書
・中北製作所<6496>5軸MCで工程集約、安全弁部品、生産効率3.2倍
・日東精工<5957>ネジ締め機、デンマーク社が認定
・クボタ<6326>宮城県と包括連携、スマート農業を普及
・富士通<6702>仏研究機関と時系列データAI分析、異常判定要因を特定
・KDDI<9433>韓国LG系と5Gで新事業
・三菱ケミHD<4188>耐熱1000℃超・軽量の炭素繊維・セラ複合材開発
・東レ<3402>ポリエステル長繊維不織布3割増産、滋賀に設備
・帝人<3401>CFRP生産、ベトナムに新工場
・第一三共<4568>ウイルスでがん治療、副作用少ない薬の承認取得
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・特になし
<海外>
・23:00 米・7月NAHB住宅市場指数(予想:82、6月:81) <ST>
■株式見通し:売り先行からのスタート後はこう着感の強い相場展開に
■ネットマーケ、21/6上方修正 営業利益5.84億円←4.00億円
■前場の注目材料:コマツ、建設現場DX加速、複数台の自動ダンプ運行
■売り先行からのスタート後はこう着感の強い相場展開に
19日の日本株市場は、売り先行からのスタート後はこう着感の強い相場展開になりそうだ。16日の米国市場はNYダウが299ドル安だった。6月小売売上高が予想外のプラスに改善したため強い回復への期待が高まり買われるものの、7月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想外に低下したため期待が後退し下落に転じた。さらに、国内でも新型コロナウイルスデルタ株感染が急増していることが明らかになると経済回復が損なわれるとの懸念が広がり、引けにかけて下げ幅を拡大。シカゴ日経225先物清算値は大阪比140円安の27790円。円相場は1ドル110円00銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする形から売りが先行する格好となり、7月9日につけた安値水準が意識されやすい。7月9日安値と5月13日安値とのダブルトップが意識されていたこともあり、同水準が意識されてくるようだと下へのバイアスが強まりやすいところでもある。また、今週は3営業日の立ち合いとなることから一段と売買が手控えられやすく、薄商いのなかをインデックスに絡んだ売買の影響を受けやすくなる。足元ではクレディスイスからのショートの動きが目立ってきていることも警戒されやすく、戻り売りスタンスに向かいそうだ。
また、新型コロナウイルスの新規感染者数が増え続けており、東京都では連日で1000人を超えている。東京オリンピックの選手団のなかでも感染者が見られていることもあり、感染者数の増加がショートを仕掛けやすくさせよう。また、決算が本格化しており、今週については20社程度であるものの、来週には700社程度の決算発表が控えていることも積極的な売買を手控えさせる。米国ではテスラなどの決算を控えていることもあり、米国市場の動向も気掛かりとなる。
ナスダックは16日の下落で25日線まで下げてきており、同線を明確に割り込んでくるようだと、ハイテク株へのセンチメント悪化に繋がるため、指数インパクトの観点からは日経平均の重荷になりやすい。NT倍率は低下傾向を続けていることもあり、相対的に日経225型への売り圧力も警戒されやすいところである。まずは、明確な底入れを探る動きに向かいやすく、物色としてはインデックスの影響を受けにくい新興市場などの中小型株が中心になりやすいほか、短期的な値幅取り狙いの売買になりそうだ。
■ネットマーケ、21/6上方修正 営業利益5.84億円←4.00億円
ネットマーケ<6175>は2021年6月期業績予想の修正を発表。営業利益を4.00億円から5.84億円に上方修正した。不正アクセスによる会員情報の一部流出を受け、「Omiai」サービスにおける新規会員獲得を目的とするデジタル広告の出稿を全面的に一時休止しており、この措置に伴い広告費が削減された。販売促進費が想定を下回ったことにより、営業利益及び経常利益は前回発表予想と比較して増益となる見込み。
■前場の注目材料
・1ドル110円00-10銭
・米原油先物は上昇(71.56、+0.18)
・海外コロナワクチン接種の進展
・日銀は金融緩和を長期化
・株価急落時の日銀ETF買い
・コマツ<6301>建設現場DX加速、複数台の自動ダンプ運行
・中外製薬<4519>抗体カクテルきょう審議、治療薬4例目へ
・ロート<4527>資本提携強化、スキンケアなど共同開発、ファーマフーズと
・トヨタ<7203>高岡工場停止、半導体不足9千台
・ルネサス<6723>汎用マイコンの山口工場閉鎖、来年6月
・三菱自<7211>タイで軽商用EV実証、日立物流と覚書
・中北製作所<6496>5軸MCで工程集約、安全弁部品、生産効率3.2倍
・日東精工<5957>ネジ締め機、デンマーク社が認定
・クボタ<6326>宮城県と包括連携、スマート農業を普及
・富士通<6702>仏研究機関と時系列データAI分析、異常判定要因を特定
・KDDI<9433>韓国LG系と5Gで新事業
・三菱ケミHD<4188>耐熱1000℃超・軽量の炭素繊維・セラ複合材開発
・東レ<3402>ポリエステル長繊維不織布3割増産、滋賀に設備
・帝人<3401>CFRP生産、ベトナムに新工場
・第一三共<4568>ウイルスでがん治療、副作用少ない薬の承認取得
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・特になし
<海外>
・23:00 米・7月NAHB住宅市場指数(予想:82、6月:81) <ST>
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