日経平均7日大引け＝反落、607円安の5万276円

　7日の日経平均株価は前日比607.31円（-1.19％）安の5万276.37円と反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は872、値下がりは680、変わらずは58。

　日経平均マイナス寄与度は320.89円の押し下げでＳＢＧ <9984>がトップ。以下、アドテスト <6857>が312.86円、味の素 <2802>が46.8円、東エレク <8035>が45.12円、フジクラ <5803>が37.1円と並んだ。

　プラス寄与度トップはリクルート <6098>で、日経平均を117.93円押し上げ。次いで中外薬 <4519>が51.84円、ファストリ <9983>が50.54円、ＫＤＤＩ <9433>が44.72円、キッコマン <2801>が22.98円と続いた。

　業種別では33業種中16業種が値上がり。1位はサービス業で、以下、海運業、鉄鋼、小売業が続いた。値下がり上位には非鉄金属、電気機器、機械が並んだ。

株探ニュース