11時の日経平均は110円安の2万2167円、ＳＢＧが26.43円押し下げ

　18日11時現在の日経平均株価は前日比110.68円（-0.50％）安の2万2167.29円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は326、値下がりは1727、変わらずは83と、値下がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均マイナス寄与度は26.43円の押し下げでＳＢＧ <9984>がトップ。以下、テルモ <4543>が19.53円、キヤノン <7751>が6.22円、第一三共 <4568>が6.13円、中外薬 <4519>が5.51円と続いている。

　プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を16.15円押し上げている。次いでファナック <6954>が7.89円、東エレク <8035>が6.79円、スズキ <7269>が6.65円、デンソー <6902>が4.74円と続く。

　業種別では33業種中6業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、輸送用機器、ゴム製品、空運と続く。値下がり上位には医薬品、精密機器、パルプ・紙が並んでいる。

　※11時0分13秒時点

株探ニュース