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Sansanのニュース
~請求書業務をデジタル化し、グループ全体の生産性を向上~
働き方を変えるDXサービスを提供するSansan株式会社は、三井住友トラスト総合サービス株式会社(以下、三井住友トラスト総合サービス)がインボイス管理サービス「Bill One」を導入したことを発表します。 同社は、三井住友信託銀行の関連会社で、同行の総務業務等を担うこれまでの役割から、三井住友トラスト・グループ全体の総務業務等を担う「シェアードサービスセンター」への移行を開始しました。今般、Bill Oneの活用により、グループ企業の請求書業務における更なる生産性の向上を目指します。
Bill Oneは、郵送で届く紙の請求書やメールに添付されるPDFの請求書など、あらゆる請求書をオンラインで受領・データ化し、月次決算の加速を後押しするインボイス管理サービスです。電子帳簿保存法に対応している現在の機能に加え、2023年10月から開始されるインボイス制度にも対応できるよう新たな機能の開発を進めています。
■Bill Oneの導入背景と期待する効果
三井住友トラスト総合サービスでは、2023年度からの中期経営計画の中で、あらためてグループのシェアードサービスセンターとしての役割明確化と業務領域の拡大を検討するにあたり、グループ各社に対してニーズ調査を行いました。その結果、多岐にわたるバックオフィス業務の中でも、リモートワークの進展やインボイス制度・電子帳簿保存法への対応などを背景に請求書業務の優先度が高いと考え、請求書業務の見直しについて約40社の国内グループ企業への提案を開始しました。
三井住友トラスト・グループ各社では、請求書のほとんどを紙で受領しています。紙の請求書は受領後、担当者が内容を手動でシステムに入力する作業が発生しているほか、原本の保管・管理に多くの時間が割かれていることが課題となっていました。さらに、インボイス制度や電子帳簿保存法への対応が求められる中で、請求書業務がより複雑化することが懸念されていました。
三井住友トラスト総合サービスは、グループの「シェアードサービスセンター」への移行に向けて、各社における請求書業務の集約を目指しているものの、グループ各社における請求書業務のフローや使用しているシステムが異なるため、業務の一元化は簡単ではありません。
そこで同社では、まずはBill Oneを導入することにより、リモートワークの進展や原本の保管や管理などの業務の効率化を図ることを目指しました。また同時に、グループの企業間で異なる業務フローや経理システムに影響を及ぼすことなく、業務の標準化を図ることが可能になります。
・多様なシステムとの連携により、グループ各社に負担を強いることなく業務を効率化
三井住友トラスト・グループでは、各社ごとに請求書業務のフローや利用しているシステムが異なります。三井住友トラスト総合サービスでは、さまざまな会計システムとの連携が可能なBill Oneを活用することで、受領した請求書データを、グループ各社ごとに有する既存システムに連携できるように枠組みを整えました。これにより、グループ各社は、利用するシステムや業務フローを大きく変更することなく、業務効率化を図ることができます。
・インボイス制度や電子帳簿保存法への対応
Bill Oneは2022年1月に改正された電子帳簿保存法に対応しており、加えて2023年10月に導入されるインボイス制度にも対応できるように機能開発を進めています。三井住友トラスト総合サービスでは、Bill Oneを導入することで、現在の請求書業務を効率化するだけにとどまらず、将来的な法改正への対応と法改正に伴い発生する担当者の作業負担を低減します。
■三井住友トラスト総合サービス株式会社 代表取締役社長 小柳 恒志様からのコメント
当社は、三井住友トラスト・グループの実務を支える「シェアードサービスセンター」として、高度な生産性と高品質なサービスを提供することで、グループ各社に「総務業務のない世界(※1)」を実現することを目指しています。請求書業務は、当グループにおける多岐にわたる総務業務の中でも特に「集約化+標準化+高付加価値化」による効率化余地が大きな領域であり、その改革は必要不可欠です。今般、同業務に係る改革を力強く推進していくための第一歩としてBill Oneの導入を決めました。
複数のサービスを検討する中で、Bill Oneにした決め手は、サービス自体の柔軟性の高さと手厚いサポート体制です。グループ各社で請求書業務のフローが異なっていても、多数の機能を備えているBill Oneであれば、各社の多様なニーズに柔軟に対応できると感じました。また、当社およびグループ各社からの様々なリクエストに対し、貴社ご担当者が迅速かつ真摯にきめ細かく対応してくれたので、三井住友トラスト・グループらしいユニークなスキームをスムーズに導入することができました。今回のBill One導入をきっかけに、グループ全体の業務生産性向上を図っていきたいと思います。
※1:非競争領域である総務業務を三井住友トラスト総合サービスに集約することで、グループ各社が本来の競争領域にリソースを集中し得る状態のイメージ
■三井住友トラスト総合サービス株式会社 概要
会社名:三井住友トラスト総合サービス株式会社
代表者:代表取締役社長 小柳 恒志
設立 :2012年4月
資本金:1億円(三井住友信託銀行100%出資)
URL :https://www.smtgs.jp/
(以上)
■請求書受領から、月次決算を加速する「Bill One」
Bill Oneは、Sansan株式会社が提供するインボイス管理サービスです。郵送やメールといったさまざまな方法・形式で届く請求書をオンラインで一括受領し、素早く正確にデータ化。請求書をクラウド上で一元管理することで、アナログで非効率な請求書業務をデジタル化します。インボイス制度や電子帳簿保存法にも対応し、月次決算業務を効率化することで、企業経営における意思決定のスピードを加速します。
■Sansan株式会社 会社概要
「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、働き方を変えるDXサービスを提供しています。主なサービスとして、営業DXサービス「Sansan」やキャリアプロフィール「Eight」、インボイス管理サービス「Bill One」、契約DXサービス「Contract One」を国内外で提供しています。
設立:2007年6月11日
URL:https://jp.corp-sansan.com
所在地:150-0001 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル13F
資本金:65億82百万円(2023年5月31日時点)
事業内容:働き方を変えるDXサービスの企画・開発・販売
Sansan https://jp.sansan.com/
Eight https://8card.net
Bill One https://bill-one.com
Contract One https://contract-one.com
働き方を変えるDXサービスを提供するSansan株式会社は、三井住友トラスト総合サービス株式会社(以下、三井住友トラスト総合サービス)がインボイス管理サービス「Bill One」を導入したことを発表します。 同社は、三井住友信託銀行の関連会社で、同行の総務業務等を担うこれまでの役割から、三井住友トラスト・グループ全体の総務業務等を担う「シェアードサービスセンター」への移行を開始しました。今般、Bill Oneの活用により、グループ企業の請求書業務における更なる生産性の向上を目指します。
Bill Oneは、郵送で届く紙の請求書やメールに添付されるPDFの請求書など、あらゆる請求書をオンラインで受領・データ化し、月次決算の加速を後押しするインボイス管理サービスです。電子帳簿保存法に対応している現在の機能に加え、2023年10月から開始されるインボイス制度にも対応できるよう新たな機能の開発を進めています。
■Bill Oneの導入背景と期待する効果
三井住友トラスト総合サービスでは、2023年度からの中期経営計画の中で、あらためてグループのシェアードサービスセンターとしての役割明確化と業務領域の拡大を検討するにあたり、グループ各社に対してニーズ調査を行いました。その結果、多岐にわたるバックオフィス業務の中でも、リモートワークの進展やインボイス制度・電子帳簿保存法への対応などを背景に請求書業務の優先度が高いと考え、請求書業務の見直しについて約40社の国内グループ企業への提案を開始しました。
三井住友トラスト・グループ各社では、請求書のほとんどを紙で受領しています。紙の請求書は受領後、担当者が内容を手動でシステムに入力する作業が発生しているほか、原本の保管・管理に多くの時間が割かれていることが課題となっていました。さらに、インボイス制度や電子帳簿保存法への対応が求められる中で、請求書業務がより複雑化することが懸念されていました。
三井住友トラスト総合サービスは、グループの「シェアードサービスセンター」への移行に向けて、各社における請求書業務の集約を目指しているものの、グループ各社における請求書業務のフローや使用しているシステムが異なるため、業務の一元化は簡単ではありません。
そこで同社では、まずはBill Oneを導入することにより、リモートワークの進展や原本の保管や管理などの業務の効率化を図ることを目指しました。また同時に、グループの企業間で異なる業務フローや経理システムに影響を及ぼすことなく、業務の標準化を図ることが可能になります。
・多様なシステムとの連携により、グループ各社に負担を強いることなく業務を効率化
三井住友トラスト・グループでは、各社ごとに請求書業務のフローや利用しているシステムが異なります。三井住友トラスト総合サービスでは、さまざまな会計システムとの連携が可能なBill Oneを活用することで、受領した請求書データを、グループ各社ごとに有する既存システムに連携できるように枠組みを整えました。これにより、グループ各社は、利用するシステムや業務フローを大きく変更することなく、業務効率化を図ることができます。
・インボイス制度や電子帳簿保存法への対応
Bill Oneは2022年1月に改正された電子帳簿保存法に対応しており、加えて2023年10月に導入されるインボイス制度にも対応できるように機能開発を進めています。三井住友トラスト総合サービスでは、Bill Oneを導入することで、現在の請求書業務を効率化するだけにとどまらず、将来的な法改正への対応と法改正に伴い発生する担当者の作業負担を低減します。
■三井住友トラスト総合サービス株式会社 代表取締役社長 小柳 恒志様からのコメント
当社は、三井住友トラスト・グループの実務を支える「シェアードサービスセンター」として、高度な生産性と高品質なサービスを提供することで、グループ各社に「総務業務のない世界(※1)」を実現することを目指しています。請求書業務は、当グループにおける多岐にわたる総務業務の中でも特に「集約化+標準化+高付加価値化」による効率化余地が大きな領域であり、その改革は必要不可欠です。今般、同業務に係る改革を力強く推進していくための第一歩としてBill Oneの導入を決めました。
複数のサービスを検討する中で、Bill Oneにした決め手は、サービス自体の柔軟性の高さと手厚いサポート体制です。グループ各社で請求書業務のフローが異なっていても、多数の機能を備えているBill Oneであれば、各社の多様なニーズに柔軟に対応できると感じました。また、当社およびグループ各社からの様々なリクエストに対し、貴社ご担当者が迅速かつ真摯にきめ細かく対応してくれたので、三井住友トラスト・グループらしいユニークなスキームをスムーズに導入することができました。今回のBill One導入をきっかけに、グループ全体の業務生産性向上を図っていきたいと思います。
※1:非競争領域である総務業務を三井住友トラスト総合サービスに集約することで、グループ各社が本来の競争領域にリソースを集中し得る状態のイメージ
■三井住友トラスト総合サービス株式会社 概要
会社名:三井住友トラスト総合サービス株式会社
代表者:代表取締役社長 小柳 恒志
設立 :2012年4月
資本金:1億円(三井住友信託銀行100%出資)
URL :https://www.smtgs.jp/
(以上)
■請求書受領から、月次決算を加速する「Bill One」
Bill Oneは、Sansan株式会社が提供するインボイス管理サービスです。郵送やメールといったさまざまな方法・形式で届く請求書をオンラインで一括受領し、素早く正確にデータ化。請求書をクラウド上で一元管理することで、アナログで非効率な請求書業務をデジタル化します。インボイス制度や電子帳簿保存法にも対応し、月次決算業務を効率化することで、企業経営における意思決定のスピードを加速します。
■Sansan株式会社 会社概要
「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、働き方を変えるDXサービスを提供しています。主なサービスとして、営業DXサービス「Sansan」やキャリアプロフィール「Eight」、インボイス管理サービス「Bill One」、契約DXサービス「Contract One」を国内外で提供しています。
設立:2007年6月11日
URL:https://jp.corp-sansan.com
所在地:150-0001 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル13F
資本金:65億82百万円(2023年5月31日時点)
事業内容:働き方を変えるDXサービスの企画・開発・販売
Sansan https://jp.sansan.com/
Eight https://8card.net
Bill One https://bill-one.com
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