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ロジザードのニュース
■株主還元策
ロジザード<4391>はこれまで経営基盤の長期安定化に向けた財務体質の強化及び継続的な拡大発展を目指すために内部留保の拡充を優先するとの考えから配当を行ってこなかった。しかし、事業基盤の拡大により、今後も人材や製品への投資等による事業成長を図りながらも安定的な収益を確保できる見通しが立ったことから、2022年6月期に初めて配当を実施した。1株当たり14.95円の期末配当となる。
今後も企業価値をさらに高めるために継続的な株主還元を実施する方針だ。財政状態や内部留保の状態を勘案しながら、配当性向20%を目安として配当を実施する計画である。
中期経営計画のもとで製品開発に先行投資を行い、将来的にクラウドサービスの売上を拡大させることができれば、増配の可能性もあると弊社は考える。サブスクリプションモデルは利益率が高いため、売上高が拡大するにつれて配当の原資となる利益が増加する可能性が見込めるためだ。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 清水陽一郎)
<TY>
ロジザード<4391>はこれまで経営基盤の長期安定化に向けた財務体質の強化及び継続的な拡大発展を目指すために内部留保の拡充を優先するとの考えから配当を行ってこなかった。しかし、事業基盤の拡大により、今後も人材や製品への投資等による事業成長を図りながらも安定的な収益を確保できる見通しが立ったことから、2022年6月期に初めて配当を実施した。1株当たり14.95円の期末配当となる。
今後も企業価値をさらに高めるために継続的な株主還元を実施する方針だ。財政状態や内部留保の状態を勘案しながら、配当性向20%を目安として配当を実施する計画である。
中期経営計画のもとで製品開発に先行投資を行い、将来的にクラウドサービスの売上を拡大させることができれば、増配の可能性もあると弊社は考える。サブスクリプションモデルは利益率が高いため、売上高が拡大するにつれて配当の原資となる利益が増加する可能性が見込めるためだ。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 清水陽一郎)
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