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本日のマザーズ指数は8.23pt高の734.68ptと3日ぶり反発。15日の米株式市場でNYダウは4日ぶり大幅反発。ロシアが軍の一部撤収を発表するなどウクライナ情勢を巡る地政学リスクが後退したことで、全体的に買い戻しの動きが強まった。米1月生産者物価指数(PPI)は予想比で上振れ、米長期金利が上昇するなかではあったがナスダック総合指数も大幅反発。米株高を引き継いでマザーズ指数も前日比11.88pt高の738.33ptでスタートすると、直後に750.81ptまで上昇。しかし、これをこの日の高値に失速すると、その後は上げ幅を縮める動きが続いた。金利先高観に伴う警戒感が根強かったほか、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録の公表や、米半導体企業の決算を前に戻り待ちの売り圧力が根強かったとみられる。結局、マザーズ指数は午後に730.42pt(3.97pt高)まで上げ幅を縮めた。なお、売買代金は概算で1552.32億円。騰落数は、値上がり245銘柄、値下がり156銘柄、変わらず17銘柄となった。
個別では、業績予想を上方修正したMマート<4380>やアスタリスク<6522>のほか、今期見通しが好感されたALBERT<3906>がストップ高となった。また、中国アリババグループのオンライン旅行サービスとシステム連携を開始すると発表したHANATOUR<6561>
が急伸。売買代金上位では、アスカネット<2438>、Enjin<7370>、アドベンチャー<6030>、ヘリオス<4593>、カラダノート<4014>などが大幅高となった。一方、業績の伸び率鈍化が引き続き嫌気されたFRONTEO<2158>が売買代金トップで急落。直近IPOのライトワークス<4267>のほか、プロジェクトカンパニー<9246>、アジアクエスト<4261>なども大きく下落。そのほか、サンバイオ<4592>、JTOWER<4485>、CCT<4371>、BASE<
4477>、HENNGE<4475>、メドレー<4480>、シェアリングT<3989>などが下落した。
<YN>
個別では、業績予想を上方修正したMマート<4380>やアスタリスク<6522>のほか、今期見通しが好感されたALBERT<3906>がストップ高となった。また、中国アリババグループのオンライン旅行サービスとシステム連携を開始すると発表したHANATOUR<6561>
が急伸。売買代金上位では、アスカネット<2438>、Enjin<7370>、アドベンチャー<6030>、ヘリオス<4593>、カラダノート<4014>などが大幅高となった。一方、業績の伸び率鈍化が引き続き嫌気されたFRONTEO<2158>が売買代金トップで急落。直近IPOのライトワークス<4267>のほか、プロジェクトカンパニー<9246>、アジアクエスト<4261>なども大きく下落。そのほか、サンバイオ<4592>、JTOWER<4485>、CCT<4371>、BASE<
4477>、HENNGE<4475>、メドレー<4480>、シェアリングT<3989>などが下落した。
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