「半導体」が７位にランクイン、５Ｇ・パソコン需要など堅調＜注目テーマ＞

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　みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「半導体」が７位となっている。

　株式市場で半導体関連株への再評価機運が高まっている。米フィラデルフィア半導体株指数（ＳＯＸ）は２月の１９８０ポイント台の最高値から３月には１２３０ポイント台まで急落した。ただ、足もとでは１７７０ポイント台にまで値を上げており、３分の２戻しを達成している。データセンター向けや「５Ｇ」関連それに、テレワーク需要の拡大でパソコン販売も伸びており、半導体需要は堅調な成長を続けている。

　こうしたなか、日本の半導体関連株への見直し余地が膨らんでいる。東芝<6502.T>やルネサスエレクトロニクス<6723.T>、富士電機<6504.T>、ソニー<6758.T>、ローム<6963.T>などのほか、半導体製造装置の東京エレクトロン<8035.T>やアドバンテスト<6857.T>、ディスコ<6146.T>、それに半導体部材のイビデン<4062.T>やＪＳＲ<4185.T>、東京応化工業<4186.T>などに注目したい。

出所：MINKABU PRESS