10時の日経平均は524円高の2万8984円、東エレクが48.29円押し上げ

　16日10時現在の日経平均株価は前日比524.70円（1.84％）高の2万8984.42円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1746、値下がりは322、変わらずは113と、値上がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは6銘柄にとどまっている。プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を48.29円押し上げている。次いでファストリ <9983>が44.76円、アドテスト <6857>が26.79円、ファナック <6954>が22.73円、ダイキン <6367>が22.38円と続いている。

　マイナス寄与トップは新生銀 <8303>で、日経平均を0.48円押し下げ。次いで味の素 <2802>が0.07円、三井化学 <4183>が0.07円、日本紙 <3863>が0.05円、第一生命ＨＤ <8750>が0.02円のマイナス寄与で続く。

　業種別では33業種中32業種が上昇し、下落はパルプ・紙の1業種のみ。値上がり率1位は海運で、以下、精密機器、電気機器、鉱業、機械、医薬品と続いている。

　※10時0分12秒時点

株探ニュース