東証グロース（大引け）＝値下がり優勢、ヤプリ、セキュアがS高

　15日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数227、値下がり銘柄数279と、値下がりが優勢だった。

　個別ではヤプリ<4168>、セキュア<4264>、ビープラッツ<4381>、コンヴァノ<6574>、ＫＩＹＯラーニング<7353>など7銘柄がストップ高。イオレ<2334>、オープンワーク<5139>は一時ストップ高と値を飛ばした。ランディックス<2981>、ＢＲＵＮＯ<3140>、アンビション　ＤＸ　ホールディングス<3300>、バルニバービ<3418>、ＬｅＴｅｃｈ<3497>など18銘柄は年初来高値を更新。ＧＥＮＯＶＡ<9341>、リプロセル<4978>、サイバーセキュリティクラウド<4493>、リニューアブル・ジャパン<9522>、インフォネット<4444>は値上がり率上位に買われた。

　一方、海帆<3133>、アクリート<4395>、坪田ラボ<4890>、ｕｎｅｒｒｙ<5034>、アライドアーキテクツ<6081>など6銘柄がストップ安。カオナビ<4435>、ヌーラボ<5033>、アイ・パートナーズフィナンシャル<7345>、アクシスコンサルティング<9344>、ココルポート<9346>など6銘柄は一時ストップ安と急落した。ケアネット<2150>、アミタホールディングス<2195>、ウェッジホールディングス<2388>、アマナ<2402>、タスキ<2987>など57銘柄は年初来安値を更新。ＮｅｘＴｏｎｅ<7094>、いつも<7694>、コラントッテ<7792>、コアコンセプト・テクノロジー<4371>、ポート<7047>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース