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保土谷化学工業のニュース
<動意株・11日>(大引け)=コシダカHD、スマートバリュー、ジェネパなど
コシダカホールディングス<2157.T>=大幅高。同社は8日取引終了後に、16年8月期第2四半期累計(15年9月~16年2月)の連結決算を発表。営業利益は25億7700万円(前年同期比4.7%減)と従来計画の22億7300万円から上振れし、通期計画49億3900万円に対する進捗率は52.2%に達した。売上高は243億8800万円(同14.3%増)と従来計画の239億3000万円を上回って着地。カラオケ事業は増収減益となった半面、フィットネスのカーブス事業は増収増益と好調だった。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
スマートバリュー<9417.T>=後場に入ってストップ高。同社はきょう、M2M/IoTサービス「CiEMS 3G」はNTTコミュニケーションズ(東京都千代田区)が提供を始めたIoTトライアルパックに採用されたと発表。これが材料視されているようだ。同社はNTTコムとの提携により、今後のM2M/IoT分野の事業展開を国内のみならず、新興国など海外にも拡大するとしている。
ジェネレーションパス<3195.T>=後場急動意。一時ストップ高で、年初来高値を更新した。同社はきょう午後1時30分に、4月30日を基準日(実質上4月28日)として1対4株の株式分割を実施すると発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。主な目的は、投資家の利便性や株式の流動性の向上など。効力発生日は5月1日となる。
gumi<3903.T>=ストップ高で、年初来高値を更新。同社は8日、フジ・スタートアップ・ベンチャーズ(東京都港区)と共同で設立したFuji&gumi Gamesが制作し、gumiがGoogle PlayおよびApp Storeで提供予定のダンジョン探索型“大河”RPG「シノビナイトメア」の事前登録を開始したと発表。期待感から高まるかたちとなっているようだ。「シノビナイトメア」は、Fuji&gumi Gamesの国内第3弾タイトル。「アニメ×RPG」がコンセプトで、5月末のリリースを予定している。
保土谷化学工業<4112.T>=急動意。時価PBRは0.5倍前後と解散価値の半値水準まで叩かれていることで、見直し機運が浮上している。同社は有機EL材料(正孔輸送材と発光体)を手掛けており、足もとは赤字採算ながら、米アップルがiPhoneに有機ELパネルを採用する方針にあることを受け、先行きに期待が広がっている。有機EL材料は韓国サムスンやLGなどの増産投資を背景に、今後の収益成長エンジンとして同社の業容拡大を牽引する可能性がある。
薬王堂<3385.T>=大幅続伸で、年初来高値を更新。同社は8日取引終了後に、17年2月期通期の単独業績予想を発表。営業利益見通しを29億7000万円(前期比12.0%増)としていることや、年間配当を50円と前期から5円増配する方針を示していることが好感されているようだ。売上高は738億円(同10.3%増)を予想。今期は小商圏バラエティ型コンビニエンス・ドラッグストアの新規出店20店舗を計画しているほか、顧客サービス向上のためのシステム投資にも取り組んでいくとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
スマートバリュー<9417.T>=後場に入ってストップ高。同社はきょう、M2M/IoTサービス「CiEMS 3G」はNTTコミュニケーションズ(東京都千代田区)が提供を始めたIoTトライアルパックに採用されたと発表。これが材料視されているようだ。同社はNTTコムとの提携により、今後のM2M/IoT分野の事業展開を国内のみならず、新興国など海外にも拡大するとしている。
ジェネレーションパス<3195.T>=後場急動意。一時ストップ高で、年初来高値を更新した。同社はきょう午後1時30分に、4月30日を基準日(実質上4月28日)として1対4株の株式分割を実施すると発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。主な目的は、投資家の利便性や株式の流動性の向上など。効力発生日は5月1日となる。
gumi<3903.T>=ストップ高で、年初来高値を更新。同社は8日、フジ・スタートアップ・ベンチャーズ(東京都港区)と共同で設立したFuji&gumi Gamesが制作し、gumiがGoogle PlayおよびApp Storeで提供予定のダンジョン探索型“大河”RPG「シノビナイトメア」の事前登録を開始したと発表。期待感から高まるかたちとなっているようだ。「シノビナイトメア」は、Fuji&gumi Gamesの国内第3弾タイトル。「アニメ×RPG」がコンセプトで、5月末のリリースを予定している。
保土谷化学工業<4112.T>=急動意。時価PBRは0.5倍前後と解散価値の半値水準まで叩かれていることで、見直し機運が浮上している。同社は有機EL材料(正孔輸送材と発光体)を手掛けており、足もとは赤字採算ながら、米アップルがiPhoneに有機ELパネルを採用する方針にあることを受け、先行きに期待が広がっている。有機EL材料は韓国サムスンやLGなどの増産投資を背景に、今後の収益成長エンジンとして同社の業容拡大を牽引する可能性がある。
薬王堂<3385.T>=大幅続伸で、年初来高値を更新。同社は8日取引終了後に、17年2月期通期の単独業績予想を発表。営業利益見通しを29億7000万円(前期比12.0%増)としていることや、年間配当を50円と前期から5円増配する方針を示していることが好感されているようだ。売上高は738億円(同10.3%増)を予想。今期は小商圏バラエティ型コンビニエンス・ドラッグストアの新規出店20店舗を計画しているほか、顧客サービス向上のためのシステム投資にも取り組んでいくとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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