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南海化学のニュース
*17:00JST 株ブロガー・さなさえ:「跳ねた卯から天井の辰巳」へと持ち越したくなる株とは?【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏(ブログ:『さなさえの麗しき投資ライフ』)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2023年12月12日15時に執筆
皆様、おはこんばんちわ。もう、あっという間に師走ですね。振り返ると今年も素敵な殿方達との出会いはあったものの、独身アラフォーともなると意気地というものがなくなるようです。「来年こそは…」と、竹内まりあの名曲『人生の扉』を聴きながら自らを慰める今日この頃…また年末年始はひとりで「ゆく年くる年」を経て「朝まで生サダ」コースとなりそうな、さなさえです。
さて、夕刊フジ主催・株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝(21年度)のアラフォー女性投資家が綴る当記事の連載も、はや47回目…今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。
<卯年は跳ねて、辰巳の天井へ期待>
十二支と相場の相関関係とは昔から言われているもので、「子(ね)は繁栄、丑(うし)つまずき、寅(とら)千里を走り、卯(う)跳ねる、辰巳(たつみ)天井、午(うま)尻下がり、未(ひつじ)辛抱、申酉(さるとり)騒ぐ、戌(いぬ)は笑い、亥(い)固まる」というアノマリーがあります。
ここ最近で言えば2020年の子年は、コロナウイルスという疫病が繁栄したように見えましたが、その後切り返して株高へ…2021年の丑年は、日経平均株価は3万円台到達するもしっかりつまづき…2022年の寅年は、ロシアによるウクライナ侵攻世界が激震…そして卯年である2023年はまさに株価が跳ねて、33年ぶりの33000円台に突入するなど…結構このアノマリーも当たっているようです。
バブル絶頂期の1987~89年(卯辰巳)も、日経平均株価は過去最高値(38,915円87銭※1989年12月29日)をつけましたし、その前の1975~77年は、前年74年に「高度経済成長の終焉」としてつけた安値3355円から復調へと動く3年間となり、その後は社会学者エズラ・ヴォーゲルの1979年の著書「ジャパン・アズ・ナンバーワン」に評される日本の黄金期を迎える事になります。(1989年には企業の時価総額ランキングトップ10にはNTTや住友銀行、トヨタ自動車など7社が席巻!)
そうともなれば、ここから辰巳の天井相場に向けて期待を持ちつつ、狙いたい銘柄を絞り込んでいきたいところ!2023年の当コラムでは生成AIや半導体、低PBR関連や金融株を中心に特集を組んできましたが、目先の照準もそれに従ってよさそうです。以下、ここ最近のわたしが見ている銘柄となります。
<割安&業績期待の高い株に注目>
例えば直近でグロース株市場が復調してきた時に早速物色されてきたのは、AI関連株ですね。Microsoftのクラウドサービス「Microsoft Azure」に対応したソリューションを展開するFIXER<5129>、そして同じく子会社が「Azure OpenAI Service」に連携したAIチャットボット等を手掛けるPKSHA Technology<3993>、12月8日の好決算から見直される動きになっているHEROZ<4382>は、継続したグロース株買いの流れがあれば、生成AI関連として注目していきたいと思っています。
割安&業績期待株からは…建設用油圧クレーンの加藤製作所<6390>、化学用精密ポンプの日機装<6376>、三菱重工系の機械商社である西華産業<8061>、農薬関連の南海化学<4040>、北興化学工業<4992>などはまだまだ割安さもあって、チャートから見てももうちょっと上にいけるかな…と個人的には楽しみに見ています。
それ以外で見ている個別株…と言えば、エネルギー関連の老舗である明電舎<6508>は上昇トレンド継続です。金融・流通系ソフト開発を手掛けている事から、金融緩和見直しでも思惑ありのTDCソフト<4687>、同じく金融・不動産などの資産運用で知られたFPG<7148>は、既に割安感はないものの、好調な業績から上昇トレンドが継続しているようです。このままいけるか…と注目してます。
今回は以上です。
ここ最近のわたしのブログでは、上記でご紹介した株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の『注目3銘柄』をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。もちろん株以外のネタも多種多様…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)。ではでは。Have a nice trade.
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執筆者名:さなさえ
ブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』
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※2023年12月12日15時に執筆
皆様、おはこんばんちわ。もう、あっという間に師走ですね。振り返ると今年も素敵な殿方達との出会いはあったものの、独身アラフォーともなると意気地というものがなくなるようです。「来年こそは…」と、竹内まりあの名曲『人生の扉』を聴きながら自らを慰める今日この頃…また年末年始はひとりで「ゆく年くる年」を経て「朝まで生サダ」コースとなりそうな、さなさえです。
さて、夕刊フジ主催・株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝(21年度)のアラフォー女性投資家が綴る当記事の連載も、はや47回目…今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。
<卯年は跳ねて、辰巳の天井へ期待>
十二支と相場の相関関係とは昔から言われているもので、「子(ね)は繁栄、丑(うし)つまずき、寅(とら)千里を走り、卯(う)跳ねる、辰巳(たつみ)天井、午(うま)尻下がり、未(ひつじ)辛抱、申酉(さるとり)騒ぐ、戌(いぬ)は笑い、亥(い)固まる」というアノマリーがあります。
ここ最近で言えば2020年の子年は、コロナウイルスという疫病が繁栄したように見えましたが、その後切り返して株高へ…2021年の丑年は、日経平均株価は3万円台到達するもしっかりつまづき…2022年の寅年は、ロシアによるウクライナ侵攻世界が激震…そして卯年である2023年はまさに株価が跳ねて、33年ぶりの33000円台に突入するなど…結構このアノマリーも当たっているようです。
バブル絶頂期の1987~89年(卯辰巳)も、日経平均株価は過去最高値(38,915円87銭※1989年12月29日)をつけましたし、その前の1975~77年は、前年74年に「高度経済成長の終焉」としてつけた安値3355円から復調へと動く3年間となり、その後は社会学者エズラ・ヴォーゲルの1979年の著書「ジャパン・アズ・ナンバーワン」に評される日本の黄金期を迎える事になります。(1989年には企業の時価総額ランキングトップ10にはNTTや住友銀行、トヨタ自動車など7社が席巻!)
そうともなれば、ここから辰巳の天井相場に向けて期待を持ちつつ、狙いたい銘柄を絞り込んでいきたいところ!2023年の当コラムでは生成AIや半導体、低PBR関連や金融株を中心に特集を組んできましたが、目先の照準もそれに従ってよさそうです。以下、ここ最近のわたしが見ている銘柄となります。
<割安&業績期待の高い株に注目>
例えば直近でグロース株市場が復調してきた時に早速物色されてきたのは、AI関連株ですね。Microsoftのクラウドサービス「Microsoft Azure」に対応したソリューションを展開するFIXER<5129>、そして同じく子会社が「Azure OpenAI Service」に連携したAIチャットボット等を手掛けるPKSHA Technology<3993>、12月8日の好決算から見直される動きになっているHEROZ<4382>は、継続したグロース株買いの流れがあれば、生成AI関連として注目していきたいと思っています。
割安&業績期待株からは…建設用油圧クレーンの加藤製作所<6390>、化学用精密ポンプの日機装<6376>、三菱重工系の機械商社である西華産業<8061>、農薬関連の南海化学<4040>、北興化学工業<4992>などはまだまだ割安さもあって、チャートから見てももうちょっと上にいけるかな…と個人的には楽しみに見ています。
それ以外で見ている個別株…と言えば、エネルギー関連の老舗である明電舎<6508>は上昇トレンド継続です。金融・流通系ソフト開発を手掛けている事から、金融緩和見直しでも思惑ありのTDCソフト<4687>、同じく金融・不動産などの資産運用で知られたFPG<7148>は、既に割安感はないものの、好調な業績から上昇トレンドが継続しているようです。このままいけるか…と注目してます。
今回は以上です。
ここ最近のわたしのブログでは、上記でご紹介した株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の『注目3銘柄』をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。もちろん株以外のネタも多種多様…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)。ではでは。Have a nice trade.
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執筆者名:さなさえ
ブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』
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