2,038円
ラサ工業のニュース
<3863> 日本紙 2129 +77大幅高。大和証券では投資判断を「3」から「2」に格上げ、目標株価も2000円から2500円に引き上げている。洋紙事業のてこ入れを始め中長期的な課題は残っているが、新聞用紙の減損処理等従来と比べ経営判断が早くなっている印象があり、収益性に対する意識が変化しつつある点に注目としている。今期予想は下方修正の一方で来期業績は上方修正、営業利益は350億円で前期比94%増益を予想している。
<4527> ロート薬 2893 -105大幅続落。みずほ証券では投資判断を「中立」から「アンダーパフォーム」に格下げ、目標株価も3500円から2600円に引き下げている。美白化粧品のインバウンド需要の失速影響が大きく、10-12月期営業利益は減益へ転じているが、この影響は来上期まで継続と予想。
今期は再生医療製品の一時金収入が収益を押し上げている効果もあるため、これが一巡する来期営業利益は2ケタ減益になると予想しているようだ。
<4022> ラサ工 1900 +380一時ストップ高。高純度黒リンの量産技術を確立したとの一部報道が材料視されているもよう。高い安全性を持ち、二次電池の容量を5-7倍にする次世代負極材やグラフェンに次ぐ二次元半導体原料として事業化を目指すようだ。独自技術によって世界で初めて1バッチ100グラム以上の生産量を実現し、工業化に向けたスケールアップのめどもつけたとされている。
<6861> キーエンス 65230 +2020大幅続伸。ゴールドマン・サックス証券では投資判断「買い」継続で、新たにコンビクション・リストに採用、目標株価も73000円から82000円に引き上げた。機械セクターで、受注モメンタム底割れは避けられたが、当面の事業環境の厳しさ自体は変わらないだけに、着実に利益成長を遂げる強さを有する同社のような企業群がより脚光を浴びると考えている。SMC<6273>などの投資判断も格上げした。
<6857> アドバンテス 2607 -38続落。みずほ証券では投資判断を「買い」から「中立」に格下げ、目標株価は2800円を継続としている。昨年の株価パフォーマンスはセクター内でトップクラスだったが、今年は、その反動でAP向けテスターの需要が弱含むと予想しており、株価の上昇余地も限定的になると考えているもよう。来期営業利益は今期から一転、2ケタ減益になると見込んでいる。
<3198> SFP 1828 +171急騰。前日に東証1部への指定承認を受けたと発表、TOPIX連動型ファンドによる買い需要発生など、今後の需給思惑が先行する展開になっている。2月28日付で東証2部から東証1部市場へ指定変更される。一部の試算では、3月28日の大引けで約67万株、25日分の買い需要発生が見込まれており、需給インパクトが大きいとみられている。
<3038> 神戸物産 3710 +10続伸で昨年来高値を更新。前日に発表した1月の月次動向が買い材料視されている。売上高は191億円で前年同月比9.9%増、営業利益は8.4億円で同34.2%増と増収増益になっている。タピオカ関連商品が好調に推移したほか、鍋の素をはじめとする冬物商材の出荷も好調であったもよう。デリバティブ評価損計上の一巡もあって、経常利益の増加率は大きなものとなっている。
<2427> アウトソシング 1422 +62大幅続伸。いちよし証券ではレーティング「A」を継続で、フェアバリューを3200円から3300円に引き上げている。順調な人材採用により、今12月期も高成長持続を予想、業績予想を上方修正している。外国人技能実習生の管理業務の拡大も新たな成長ドライバーになるとみており、今期の26.1%営業増益に続いて、来期、再来期も2ケタの利益成長を予想。
<5726> 大阪チタ 1756 -81大幅続落。ジェフリーズ証券では買い推奨を継続しているものの、2019年は我慢の年と位置付けているもよう。今3月期業績は計画を上振れる着地となる公算だが、来3月期のガイダンスは海外向けの値上げなどなしには、弱めになるとみているようだ。また、27日に発表される輸出統計でも、輸出価格が横ばいで推移していることが確認され、ネガティブになるとみている。
<6754> アンリツ 2216 +74急反発。クレディ・スイス証券では業績予想を上方修正するととともに、目標株価を1620円から2020円に引き上げた。5G基地局投資やスマホメーカーの生産台数拡大などに伴い、20年3月期から21年3月期にかけて20%以上の増益を予想としている。25日から開始のMobile World Congressでもポジティブなニュースフローが想定されるとしている。一方、来期のガイダンスリスクには注意とも。
<US>
<4527> ロート薬 2893 -105大幅続落。みずほ証券では投資判断を「中立」から「アンダーパフォーム」に格下げ、目標株価も3500円から2600円に引き下げている。美白化粧品のインバウンド需要の失速影響が大きく、10-12月期営業利益は減益へ転じているが、この影響は来上期まで継続と予想。
今期は再生医療製品の一時金収入が収益を押し上げている効果もあるため、これが一巡する来期営業利益は2ケタ減益になると予想しているようだ。
<4022> ラサ工 1900 +380一時ストップ高。高純度黒リンの量産技術を確立したとの一部報道が材料視されているもよう。高い安全性を持ち、二次電池の容量を5-7倍にする次世代負極材やグラフェンに次ぐ二次元半導体原料として事業化を目指すようだ。独自技術によって世界で初めて1バッチ100グラム以上の生産量を実現し、工業化に向けたスケールアップのめどもつけたとされている。
<6861> キーエンス 65230 +2020大幅続伸。ゴールドマン・サックス証券では投資判断「買い」継続で、新たにコンビクション・リストに採用、目標株価も73000円から82000円に引き上げた。機械セクターで、受注モメンタム底割れは避けられたが、当面の事業環境の厳しさ自体は変わらないだけに、着実に利益成長を遂げる強さを有する同社のような企業群がより脚光を浴びると考えている。SMC<6273>などの投資判断も格上げした。
<6857> アドバンテス 2607 -38続落。みずほ証券では投資判断を「買い」から「中立」に格下げ、目標株価は2800円を継続としている。昨年の株価パフォーマンスはセクター内でトップクラスだったが、今年は、その反動でAP向けテスターの需要が弱含むと予想しており、株価の上昇余地も限定的になると考えているもよう。来期営業利益は今期から一転、2ケタ減益になると見込んでいる。
<3198> SFP 1828 +171急騰。前日に東証1部への指定承認を受けたと発表、TOPIX連動型ファンドによる買い需要発生など、今後の需給思惑が先行する展開になっている。2月28日付で東証2部から東証1部市場へ指定変更される。一部の試算では、3月28日の大引けで約67万株、25日分の買い需要発生が見込まれており、需給インパクトが大きいとみられている。
<3038> 神戸物産 3710 +10続伸で昨年来高値を更新。前日に発表した1月の月次動向が買い材料視されている。売上高は191億円で前年同月比9.9%増、営業利益は8.4億円で同34.2%増と増収増益になっている。タピオカ関連商品が好調に推移したほか、鍋の素をはじめとする冬物商材の出荷も好調であったもよう。デリバティブ評価損計上の一巡もあって、経常利益の増加率は大きなものとなっている。
<2427> アウトソシング 1422 +62大幅続伸。いちよし証券ではレーティング「A」を継続で、フェアバリューを3200円から3300円に引き上げている。順調な人材採用により、今12月期も高成長持続を予想、業績予想を上方修正している。外国人技能実習生の管理業務の拡大も新たな成長ドライバーになるとみており、今期の26.1%営業増益に続いて、来期、再来期も2ケタの利益成長を予想。
<5726> 大阪チタ 1756 -81大幅続落。ジェフリーズ証券では買い推奨を継続しているものの、2019年は我慢の年と位置付けているもよう。今3月期業績は計画を上振れる着地となる公算だが、来3月期のガイダンスは海外向けの値上げなどなしには、弱めになるとみているようだ。また、27日に発表される輸出統計でも、輸出価格が横ばいで推移していることが確認され、ネガティブになるとみている。
<6754> アンリツ 2216 +74急反発。クレディ・スイス証券では業績予想を上方修正するととともに、目標株価を1620円から2020円に引き上げた。5G基地局投資やスマホメーカーの生産台数拡大などに伴い、20年3月期から21年3月期にかけて20%以上の増益を予想としている。25日から開始のMobile World Congressでもポジティブなニュースフローが想定されるとしている。一方、来期のガイダンスリスクには注意とも。
<US>
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