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オプティムのニュース
<動意株・18日>(大引け)=オプティム、ラクス、アサカ理研など
オプティム<3694.T>=6日続伸。この日、同社と東日本電信電話(東京都新宿区)及びドローンの販売などを手掛けるWorldLink&Company(京都市北区)が共同で、ドローン分野における新会社「NTT e-Drone Technology」(埼玉県朝霞市)を設立し、2月1日に事業を開始すると発表しており、これが好感されている。新会社の設立は、各社の強みを持ち寄ることで、持続可能な地域社会づくりや地域経済及び産業の活性化に資するドローンの社会実装を推進するのが狙い。なかでオプティムは人工知能(AI)をはじめとするドローンに関わるソフトウェア開発を担当する予定で、まずはスマート農業の推進を目的に、国産農業用ドローンのデモフライトを順次全国で行う予定としている。
ラクス<3923.T>=3日ぶり反発。この日午前中、同社のクラウド型販売管理システム「楽楽販売」が、オービックビジネスコンサルタント<4733.T>の販売管理システム「商奉行クラウド」とシステム連携を開始したと発表しており、これが材料視されている。「楽楽販売」は販売管理、顧客管理、案件管理をはじめとして、あらゆる社内業務をシステム化することができるクラウド型業務システム構築ツール。今回のシステム連携により、「楽楽販売」の受注確定データを「商奉行クラウド」へ連携し、売上管理・請求管理・入金消込・会計連携までを一気通貫で行うことが可能となったとしている。
アサカ理研<5724.T>=ストップ高。同社は15日取引終了後、リチウムイオン電池再生事業に関わる量産プラント導入に向けて工場を増設すると発表した。投資総額は約10億円で22年1月上旬の稼働開始を計画している。リチウムイオン電池は電気自動車(EV)が普及するとともに、そのリサイクルが課題となっている。こうしたなか、同社のリチウムイオン再生事業の工場増設に対する期待が膨らんでいる。
東京エネシス<1945.T>=一時ストップ高。東電系の電力設備工事会社で原発のメンテナンスなどで優位性が高い。太陽光発電システムの設置では、地盤調査にはじまり部材の調達、施工、メンテナンスに至るまで一貫して手掛けるEPC(設計・調達・建設)事業者として実力を発揮、脱炭素関連をテーマに投資資金の攻勢が加速した。また、株式需給面では第2位株主に光通信<9435.T>が入っている点も注目されている。
ビーイングホールディングス<9145.T>=急伸。生活物資の物流(一括受託)事業を全国展開するが、コロナ禍にあっても業績は会社側想定を上回って好調に推移している。15日取引終了後に20年12月期通期業績を大幅に上方修正しており、これが株価にポジティブサプライズとなった。営業利益は従来予想の5億2000万円から7億5100万円(前の期比39%増)と減益見通しから一転、4割近い増益となった見込みで、これを材料視する買いが集中している。
メドレックス<4586.T>=商いを膨らませ続伸。5日・25日移動平均線のゴールデンクロスを経て底値圏離脱の動きを強めている。同社は経皮吸収型製剤を強みとする創薬ベンチャーで足もとの業績は大幅赤字が続いているものの、米国での治験を中心に新薬開発に注力している。15日取引終了後、マイクロニードルのアプリケータ(挿入器具)に関する国内特許査定を取得したことを発表しており、これが株価を刺激する格好となった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
ラクス<3923.T>=3日ぶり反発。この日午前中、同社のクラウド型販売管理システム「楽楽販売」が、オービックビジネスコンサルタント<4733.T>の販売管理システム「商奉行クラウド」とシステム連携を開始したと発表しており、これが材料視されている。「楽楽販売」は販売管理、顧客管理、案件管理をはじめとして、あらゆる社内業務をシステム化することができるクラウド型業務システム構築ツール。今回のシステム連携により、「楽楽販売」の受注確定データを「商奉行クラウド」へ連携し、売上管理・請求管理・入金消込・会計連携までを一気通貫で行うことが可能となったとしている。
アサカ理研<5724.T>=ストップ高。同社は15日取引終了後、リチウムイオン電池再生事業に関わる量産プラント導入に向けて工場を増設すると発表した。投資総額は約10億円で22年1月上旬の稼働開始を計画している。リチウムイオン電池は電気自動車(EV)が普及するとともに、そのリサイクルが課題となっている。こうしたなか、同社のリチウムイオン再生事業の工場増設に対する期待が膨らんでいる。
東京エネシス<1945.T>=一時ストップ高。東電系の電力設備工事会社で原発のメンテナンスなどで優位性が高い。太陽光発電システムの設置では、地盤調査にはじまり部材の調達、施工、メンテナンスに至るまで一貫して手掛けるEPC(設計・調達・建設)事業者として実力を発揮、脱炭素関連をテーマに投資資金の攻勢が加速した。また、株式需給面では第2位株主に光通信<9435.T>が入っている点も注目されている。
ビーイングホールディングス<9145.T>=急伸。生活物資の物流(一括受託)事業を全国展開するが、コロナ禍にあっても業績は会社側想定を上回って好調に推移している。15日取引終了後に20年12月期通期業績を大幅に上方修正しており、これが株価にポジティブサプライズとなった。営業利益は従来予想の5億2000万円から7億5100万円(前の期比39%増)と減益見通しから一転、4割近い増益となった見込みで、これを材料視する買いが集中している。
メドレックス<4586.T>=商いを膨らませ続伸。5日・25日移動平均線のゴールデンクロスを経て底値圏離脱の動きを強めている。同社は経皮吸収型製剤を強みとする創薬ベンチャーで足もとの業績は大幅赤字が続いているものの、米国での治験を中心に新薬開発に注力している。15日取引終了後、マイクロニードルのアプリケータ(挿入器具)に関する国内特許査定を取得したことを発表しており、これが株価を刺激する格好となった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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