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エンカレッジ・テクノロジのニュース
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家アイデア投資家氏(ブログ「アイデア投資家」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2018年12月17日19時に執筆
私はテンバガー(10倍株)の可能性を秘めた候補銘柄を、2018年初めに下記5条件から42社リストアップしていた。
<アイデア投資家が考えるテンバガー候補企業の5条件>
・時価総額が300億円以下で、上場市場はJASDAQ、マザーズ、東証二部。
・上場から10年以内の企業
・PER100倍未満(2018年1月4日終値べース)。
・過去3年平均売上高成長率10%以上
・過去5年の売上高・経常利益トレンドが右肩上がり。(設立5年未満は、3年で確認)
2018年1月~12月期の株価パフォーマンスの騰落を、1月4日始値と12月12日終値で比較した所、42社の騰落率の単純平均が14%のプラスになった。ベンチマークしていた日経平均株価が▲6%のマイナス、TOPIXが▲12%のマイナスだったので、市場平均を上回ることができた。
また個別株で見ても、4銘柄が200%以上(=株価3倍以上)のプラス、5銘柄が50%以上のプラス、7銘柄が▲50%以上のマイナスとなり、プラスとマイナスの両方に振れた結果になったが、総じて良い成績だったと自己評価している。
それでは大幅なプラスとマイナスのリターンになった企業名と銘柄コードを紹介する。
まず200%以上のプラス。
・エクストリーム<6033> +293%
・リンクバル<6046> +252%
・オイシックスドット大地<3182> +241%
・レノバ<9519> +227%
次に50%以上のプラス
・エニグモ<3665> +78%
・ソネットメディア・ネットワークス<6185> +75%
・平山HLDG<7781> +65%
・エンカレッジ・テクノロジー<3682> +59%
・オークファン<3674> +59%
最後に50%以上のマイナス
・キャリア<6198> ▲72%
・WASHハウス<6537> ▲67%
・バリューゴルフ<3931> ▲65%
・リファインバース<6531> ▲64%
・G-FACTORY<3474> ▲62%
・エムケイシステム<3910> ▲59%
・マルマエ<6264> ▲56%
次に、アイデア投資家がFISCOの寄稿記事でピックアップした6社の投資成績をリターン<1月4日始値 vs 12月12日終値>の大きい順に紹介する。
まずトップのリターンを叩き出したのが、東証マザーズ上場のリンクバル<6046>の+252%。リンクバルは街コン、結婚相談、恋愛に関するWEBサイト運営をするIT企業。2011年設立、2015年上場で社名はLink Global(世界をつなぐ)に由来する。そして、同じく大きなリターンを叩き出した東証マザーズ上場のオイシックス・ラ・大地<3182>の+241%。オイシックス・ラ・大地は、ウェブサイトやカタログで消費者に有機野菜や無添加加工食品など安全に配慮した食品を配達する。オイシックス時代の2013年に上場し、2017年10月に大地を守る会と合併による経営統合を行った。
リターンは前の2社に比べると劣るが、+50%以上を記録した東証マザーズ上場のエニグモ<3665>とオークファン<3674>の株価も好調。エニグモは、海外ファッションブランドを6000以上扱う海外通販サイトBUYMAの運営を主な事業にしているIT企業。2004年設立、2012年上場で、リターンは+78%だった。
一方、オークファンは、オークション、ショッピングサイトの商品取引情報をデータベース化し、それを核にメディア、マーケットプレイス、ソリューションの3事業を展開するIT企業。2007年設立、2013年上場で、リターンは+59%。東証マザーズ上場のPRTIMES<3922>も堅調で+29%。企業のプレスリリース配信サイトPR TIMESを運営し、2005年設立、2016年上場。
今回唯一マイナスリターンになったのが東証JASDAQ上場のマークラインズ<3901>の▲4%。自動車産業に関するポータルサイト自動車情報プラットフォームを運営し、2001年設立、2014年上場。
今回投資成績を確認し、テンバガー候補銘柄42社からリストアップした企業が特に好調だったので、来年も候補銘柄を選定後に、アイデア投資家が有望と考える企業をピックアップするつもりなので乞うご期待!
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執筆者名:アイデア投資家
ブログ名:アイデア投資家
<US>
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※2018年12月17日19時に執筆
私はテンバガー(10倍株)の可能性を秘めた候補銘柄を、2018年初めに下記5条件から42社リストアップしていた。
<アイデア投資家が考えるテンバガー候補企業の5条件>
・時価総額が300億円以下で、上場市場はJASDAQ、マザーズ、東証二部。
・上場から10年以内の企業
・PER100倍未満(2018年1月4日終値べース)。
・過去3年平均売上高成長率10%以上
・過去5年の売上高・経常利益トレンドが右肩上がり。(設立5年未満は、3年で確認)
2018年1月~12月期の株価パフォーマンスの騰落を、1月4日始値と12月12日終値で比較した所、42社の騰落率の単純平均が14%のプラスになった。ベンチマークしていた日経平均株価が▲6%のマイナス、TOPIXが▲12%のマイナスだったので、市場平均を上回ることができた。
また個別株で見ても、4銘柄が200%以上(=株価3倍以上)のプラス、5銘柄が50%以上のプラス、7銘柄が▲50%以上のマイナスとなり、プラスとマイナスの両方に振れた結果になったが、総じて良い成績だったと自己評価している。
それでは大幅なプラスとマイナスのリターンになった企業名と銘柄コードを紹介する。
まず200%以上のプラス。
・エクストリーム<6033> +293%
・リンクバル<6046> +252%
・オイシックスドット大地<3182> +241%
・レノバ<9519> +227%
次に50%以上のプラス
・エニグモ<3665> +78%
・ソネットメディア・ネットワークス<6185> +75%
・平山HLDG<7781> +65%
・エンカレッジ・テクノロジー<3682> +59%
・オークファン<3674> +59%
最後に50%以上のマイナス
・キャリア<6198> ▲72%
・WASHハウス<6537> ▲67%
・バリューゴルフ<3931> ▲65%
・リファインバース<6531> ▲64%
・G-FACTORY<3474> ▲62%
・エムケイシステム<3910> ▲59%
・マルマエ<6264> ▲56%
次に、アイデア投資家がFISCOの寄稿記事でピックアップした6社の投資成績をリターン<1月4日始値 vs 12月12日終値>の大きい順に紹介する。
まずトップのリターンを叩き出したのが、東証マザーズ上場のリンクバル<6046>の+252%。リンクバルは街コン、結婚相談、恋愛に関するWEBサイト運営をするIT企業。2011年設立、2015年上場で社名はLink Global(世界をつなぐ)に由来する。そして、同じく大きなリターンを叩き出した東証マザーズ上場のオイシックス・ラ・大地<3182>の+241%。オイシックス・ラ・大地は、ウェブサイトやカタログで消費者に有機野菜や無添加加工食品など安全に配慮した食品を配達する。オイシックス時代の2013年に上場し、2017年10月に大地を守る会と合併による経営統合を行った。
リターンは前の2社に比べると劣るが、+50%以上を記録した東証マザーズ上場のエニグモ<3665>とオークファン<3674>の株価も好調。エニグモは、海外ファッションブランドを6000以上扱う海外通販サイトBUYMAの運営を主な事業にしているIT企業。2004年設立、2012年上場で、リターンは+78%だった。
一方、オークファンは、オークション、ショッピングサイトの商品取引情報をデータベース化し、それを核にメディア、マーケットプレイス、ソリューションの3事業を展開するIT企業。2007年設立、2013年上場で、リターンは+59%。東証マザーズ上場のPRTIMES<3922>も堅調で+29%。企業のプレスリリース配信サイトPR TIMESを運営し、2005年設立、2016年上場。
今回唯一マイナスリターンになったのが東証JASDAQ上場のマークラインズ<3901>の▲4%。自動車産業に関するポータルサイト自動車情報プラットフォームを運営し、2001年設立、2014年上場。
今回投資成績を確認し、テンバガー候補銘柄42社からリストアップした企業が特に好調だったので、来年も候補銘柄を選定後に、アイデア投資家が有望と考える企業をピックアップするつもりなので乞うご期待!
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執筆者名:アイデア投資家
ブログ名:アイデア投資家
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