東証グロース（大引け）＝値下がり優勢、クリアル、海帆がS高

　16日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数203、値下がり銘柄数298と、値下がりが優勢だった。

　個別ではクリアル<2998>、海帆<3133>、ｃｏｔｔａ<3359>、シェアリングテクノロジー<3989>、ヘッドウォータース<4011>など11銘柄がストップ高。ランディックス<2981>、アンビション　ＤＸ　ホールディングス<3300>、バルニバービ<3418>、オークファン<3674>、データセクション<3905>など31銘柄は年初来高値を更新。網屋<4258>、セキュア<4264>、ビープラッツ<4381>、ＧＥＮＯＶＡ<9341>、マイクロアド<9553>は値上がり率上位に買われた。

　一方、ハイブリッドテクノロジーズ<4260>、くふうカンパニー<4376>、アライドアーキテクツ<6081>、ログリー<6579>、ビズメイツ<9345>がストップ安。セカンドサイトアナリティカ<5028>は一時ストップ安と急落した。地域新聞社<2164>、博展<2173>、アマナ<2402>、タスキ<2987>、サンワカンパニー<3187>など67銘柄は年初来安値を更新。インティメート・マージャー<7072>、ビートレンド<4020>、アジアクエスト<4261>、リビングプラットフォーム<7091>、サインド<4256>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース