アズームのニュース
【QAあり】アズーム、駐車場受託台数が純増6,200台突破で過去最高を更新 売上高は前年比27.4%増、営業利益は42.6%増と躍進
2024年9月期4Q エグゼクティブサマリー
菅田洋司氏:株式会社アズーム代表取締役社長の菅田です。よろしくお願いします。さっそくですが、決算の概要を説明します。
エグゼクティブサマリーは、受託台数が純増6,200台を突破し、過去最高を更新しています。サブリースサービスを軸に、順調に事業成長しています。サブリースサービスARRは期末で109億円を突破したところです。
特に第4四半期は、「スマート空間予約」のカスタマイズ案件の受託があり、さらに第3四半期納品分の期ずれもありました。それがすべて入ってきたため、第4四半期は通常よりも割り増しの数字になっています。
進行期の2025年度の計画では、売上高125億円、営業利益25億円、営業利益率20パーセントという数字を掲げています。2025年度も含めて、安定的で高い成長性の実現に向けて、順調な進捗で進んでおります。
中期経営目標進捗状況 ( 2023-2025 )
中期経営目標の進捗です。この進行期は3ヶ年の最後の年になりますが、2024年9月期に関しては、売上・営業利益ともに、計画の数字を若干上回っての着地となっています。
中期経営目標進捗状況 ( 2023-2025 )
中計で目標にしている受託台数3万台は、達成の蓋然性がかなり高まっている状況です。
企業理念
「世界から『もったいない』をなくそう」というミッションと「世の中の遊休資産を活躍する資産に」というビジョンを、我々の企業理念としています。
事業内容 (売上構成割合)
売上構成は駐車場サブリースサービスが91.4パーセントで、9割以上がストック型の収益によって占められているビジネスになっています。
ストック収入ベースのビジネスモデル
ストック収入の推移です。直近の第4四半期では、月極駐車場サービスのうち96パーセントが駐車場サブリースサービスになっています。
四半期売上進捗イメージ [ 遊休資産活用事業セグメント ]
四半期の売上進捗イメージです。第1四半期に受託した物件が、通期に寄与していくため、四半期が過ぎるごとに四半期収益がアップしていく事業構造になっています。
不動産テックへの取り組み
不動産テックへの取り組みです。創業期から継続して取り組んでいますが、スライドに記載した「Transaction」「Valuation」「Operation」の部分に特化して、IT化を進めています。
営業 ・ エンジニア人員採用による持続的成長イメージ
こちらのスライドは、新しく決算説明資料に加えたものですが、1人当たりの営業利益の推移を出しました。1人当たりの生産性は年々上がっており、直近での1人当たり営業利益は470万円です。
ITエンジニアの比率も、直近では23.4パーセントまで伸びてきています。現場で起こるいろいろなオペレーションに対して、システム開発することで、1人当たりの営業利益をしっかりと上げている状況です。
IT活用 [ ニーズ可視化 ]
IT活用の一例です。過去に問い合わせの多かったところをヒートマップで表現するなど、ニーズを可視化し、営業で活かす運用をしています。
IT活用 [ 業務効率化の推進 ]
社内の業務や押印などの決裁周りは、基本的にすべて自社で開発し、社内のシステムとして活用しています。そのようなところも含めて、非常に効率化されている状況です。
IT活用 [ サービス開発体制 ]
開発体制をご説明します。連結グループ人員全体に占めるITエンジニアの割合は、23パーセントとなっています。日本に28名、オフショアであるベトナムの開発拠点に62名、合計90名在籍しています。この人員が、常に社内のシステム開発および社外向けのシステム受託開発に当たっています。
運営サービス一覧
運営サービスの一覧です。上場当初はほとんど「CarParking」だけの一本足打法でしたが、そこからサービスラインナップが次々に増えている状態です。直近では、「Tomemiru(トメミル)」や「スマート空間予約」を中心として、大きなナショナルクライアントからの受託や取引も増えています。
2024年9月期 決算のポイント
2024年9月期の決算のポイントです。遊休資産活用事業は、基本的には駐車場事業です。サブリースサービスによる収益と、子会社の鉄壁による滞納保証の収益が伸長しています。また、「スマート空間予約」のカスタマイズ型のシステム受託開発売上が伸びています。
ビジュアライゼーション事業に関しては、ほぼ損益トントンの状況で着地しています。今までは、クライアントからオーダーされたCGの絵を作って納品する労働集約的な事業でしたが、今後は「MyRenderer(マイレンダラー)」を主軸としたSaaS型の事業として伸ばしていく方向性になっています。
2024年9月期 業績概要
それぞれの項目が、期初の対外発表予算に対して上振れしており、営業利益は前期比でも4割成長で着地しています。我々はストック型のビジネスですので、スケールを獲得することによって、販管費の比率が徐々に下がっていきます。
そのような面も含めて、営業利益率が徐々に改善されていくことは、当初よりご説明していたとおりです。今後も20パーセント以上の営業利益率を目指して進めていきます。
KPI推移 【駐車場サブリースサービス】
KPIの推移です。我々が一番重要視している指標の受託台数が、第4四半期末に2万8,990台となっておりますが、特に第4四半期にて受託台数の獲得が集中したことで、期末稼働率自体は上がり切りませんでした。これは稼働率の分母に当たる受託台数が多かったためです。2024年9月期第4四半期に獲得した物件が、進行期の収益に大きく寄与していくと考えています。
売上高推移 【駐車場サブリースサービス】
駐車場サブリースサービスだけを切り取った売上高の推移となります。直近第4四半期の売上高は約26億円で、前年同期比で27.1パーセントの成長です。
ARR推移 【駐車場サブリースサービス】
ARRの推移です。第3四半期末の時点で100億円を超えたのですが、通期の決算時点では109億円になっています。
駐車場紹介サービス売上高 ・ 問い合わせ件数推移
駐車場紹介サービスの売上高および問い合わせ件数の推移です。我々がサブリースしている物件が増えることで、サブリースへのお客さまの流入が増えました。外部に紹介して手数料を得るサービス(紹介サービス)は、今後もそこまで伸びはないかと思います。問い合わせの件数に関しては、再び順調な成長ペースに乗ってきています。
KPI推移 【月極駐車場賃料保証委託サービス 株式会社鉄壁】
子会社の鉄壁で行っている滞納保証サービスについてです。こちらも順調に件数を積み上げています。
QoQの売上高 ・ 営業利益率の推移
四半期ごとの売上高および営業利益率の推移です。第4四半期は19.4パーセントと非常に良い営業利益率になっていますが、主にシステムの受託開発案件の利益率が高かったため、こちらが大きく寄与しています。
結果として、19.4パーセントになっています。進行期の第1四半期は若干調整されますが、中長期で見れば、20パーセントを超えていくかたちで成長していくと考えています。
2024年9月期 セグメント別業績概要
セグメント別の実績です。遊休資産活用事業が、売上のほとんどを占めています。ビジュアライゼーション事業については、2024年度は20万円の赤字で着地しています。
2024年9月期 営業利益増減要因 [前年同期比]
2023年度に比べた営業利益実績の増減要因となります。主に賃料収入が増加しました。これに付随してオーナーへの支払賃料が増え、差分が粗利の積み増しになっています。加えて、その他のサービス関連の中に入っているのが、主に受託開発売上の部分となります。こちらが1億7,000万円の積み上がりとなりました。
2025年9月期 連結業績予想のポイント
2025年9月期連結業績予想のポイントです。売上高は前年同期比19パーセント増、営業利益に関しては37パーセント増、当期純利益は26パーセント増を予想しています。
2025年9月期 連結業績予想の概要
予想の数値となります。営業利益率はこの進行期で20パーセントに到達するという計画で進めています。
2025年9月期 連結業績予想の概要 [営業利益増減要因]
予想の概要です。主に賃料収入が増え、これに付随するオーナーへの支払賃料が増えるというところで、差し引いた分が利益として乗った状況です。
売上高の推移
売上高の推移となります。
営業利益の推移
営業利益の推移も順調で、営業利益率としては20パーセントまで来たというところです。スケールの獲得とセットで大きく向上傾向にあります。
財政状態 ・ ROEの推移
財政状態とROEの推移です。我々はノンアセットビジネスのため、純資産は毎年たまっていく一方です。とはいえ、ROEの40パーセントは出来過ぎでした。水準に関しては、35パーセント以上を今後も守っていくという方針で運営しています。
配当予想について
2025年度の配当予想は40円です。配当性向は14.6パーセントという計画です。
中期成長戦略 関連する新領域でのストック獲得 [株式会社鉄壁]
Appendixの中から、重要なところのみご説明します。まず「鉄壁」についてです。こちらは滞納保証のサービスです。
中期成長戦略 関連する新領域でのストック獲得 [株式会社鉄壁]
住宅の賃貸借契約では現在、連帯保証人を取らずに必ず滞納保証会社を使われていると思います。これの駐車場版と考えていただければと思います。主にサブリースのユーザーに「鉄壁」の加入をお勧めしていますが、新規滞納保証サービスの「CarParking One」でも外部のユーザーを増やしていますので、引き続きストック収益として伸ばしていく予定です。
中期成長戦略 関連する新領域でのストック獲得 [CarParking One]
「CarParking One」についてです。2024年に上場したハッチ・ワーク社とほぼ競合になるビジネスです。
中期成長戦略 関連する新領域でのストック獲得 [CarParking One]
「CarParking One」は、複数の駐車場を持っているオーナーの管理および集客をお手伝いするサービスを提供しています。
中期成長戦略 関連する新領域でのストック獲得 [CarParking One]
「CarParking One」で駐車場の管理を任せていただければ、ユーザーの申込み等もすべてオンライン化され、1次対応はすべて我々が行います。これに付帯して、滞納保証サービス「鉄壁」を個々のユーザーに導入してもらうという流れになっています。
中期成長戦略 関連する新領域でのストック獲得 [Tomemiru (トメミル) ]
「Tomemiru(トメミル)」は、月極駐車場ユーザーのほうに焦点を当てたサービスです。100台、200台と営業車を持っている大手の事業者は月極駐車場を必ず契約しますが、管理には大きな手間がかかっている状況です。
もともとあった社宅代行サービスの駐車場版と考えればわかりやすいかと思います。
中期成長戦略 関連する新領域でのストック獲得 [Tomemiru (トメミル) ]
我々が駐車場を一元管理することで、複数台の営業車を持つ事業者の負担となっていた管理の手間を最小限にしていくサービスです。ナショナルクライアントの受託が順調に伸びている状況です。
中期成長戦略 関連する新領域でのストック獲得 [スマート空間予約]
「スマート空間予約」についてです。予約管理および無人の状態でスマートロックを利用し、鍵を開けられるというサービスです。
中期成長戦略 関連する新領域でのストック獲得 [スマート空間予約]
2024年度に大きく寄与した受託開発についてです。「カスタマイズ型バーティカルSaaS」とネーミングしています。予約管理を手がけるSaaS系ビジネスはたくさんありますが、事業体によっては、「ここがちょっとこうなら我々にはまるのに」というような話があります。
我々は、ベースにある予約システムをカスタマイズすることで、ユーザーに合わせたシステムを開発していきます。ユーザーから見ると、ゼロからの開発には大きなコストがかかりますが、我々は基本的な予約システム自体を持っており、少しカスタマイズするだけでそのユーザー専用のシステムが作れますので、非常に好評なサービスです。
中期成長戦略 関連する新領域でのストック獲得 [スマート空間予約]
長崎空港ビルディングに導入してもらいました。
中期成長戦略 関連する新領域でのストック獲得 [スマート空間予約]
地方公共団体にも導入してもらいました。少しずつ導入が進んでいる状況です。
中期成長戦略 関連する新領域でのストック獲得 [スマート空間予約]
フェリー会社にも導入してもらいました。
中期成長戦略 事業領域の拡大 [株式会社CGworks(ビジュアライゼーション事業)]
CGworksについてお話しします。
中期成長戦略 事業領域の拡大 [株式会社CGworks(ビジュアライゼーション事業) ]
こちらはオフショアでの開発も手がけています。基本的にベトナムでは人件費がまだまだ割安ですので、日本でCGを受託し、開発は日本とベトナム共同で行い、利幅を拡大していく方針です。
中期成長戦略 事業領域の拡大 [株式会社CGworks (ビジュアライゼーション事業) ]
「MyRenderer(マイレンダラー)」についてです。手描きのパースを入力すると、きれいなCGが完成し、1分くらいでデータ出力できるサービスです。こちらも2024年度にリリースしましたが、夏過ぎぐらいになってようやく、反応がきっちりと出始めました。ストックの月次売上を徐々に積み上げてくれている状況です。
中期成長戦略 事業領域の拡大 [株式会社CGworks (ビジュアライゼーション事業) ]
これに付随して、「CGBank(シージーバンク)」というサービスもローンチしています。内装会社はコンペ形式でオーナーに提案を行っており、Webに載っている写真を無断で借用しているケースがけっこうありましたが、昨今はコンプライアンス的に問題視されています。我々が作ったオリジナルCGをたくさん集めたサービス「CGBank」を使えば、思いどおりの絵を著作権フリーで参照できます。
中期成長戦略 事業領域の拡大 [AZOOM VIETNAM INC.]
オフショアのベトナム子会社についてです。60名を超える規模になっており、我々の開発自体に大きく寄与してもらっている状況です。
中期的な今後の成長イメージ
中長期的な今後の成長イメージです。基本的にはこの進行期で、前回出した3ヶ年計画がいったん終わります。例年通りであれば、進行期末で次の3ヶ年計画を出す想定ですが、本日は事前に中長期のイメージを出しています。
売上高のCAGRは20パーセントから25パーセントを、営業利益のCAGRは30パーセントから40パーセントを、今後3年から4年かけて追求していくようなイメージを持っています。
質疑応答:大規模案件を継続的に獲得できるようなった背景について
「第4四半期に大規模受託があり、今後も大規模受託の可能性があると資料に記載されていますが、大規模案件を継続的に獲得できるようになった背景を教えてください。御社自身の変化なのか、環境変化なのか、何か変化があったのでしょうか?」というご質問です。
我々はカスタマイズ型のSaaSと呼んでいますが、今までは会議室の予約サービスの一部をカスタマイズしていました。しかし、想定よりそのニーズが非常に大きく、そこから派生する開発受託、特に会議室の運営周りの引き合いが非常に多いです。そのような意味では、小規模の開発もありますが、基本的には基幹システムから行うような大規模系の受託、特に会議室に特化した開発が入ってくるようになったというのが実情です。
特に「何でも作れます」というように広げているわけではなく、会議室の事業やSaaS系のサービスを行う中で発生した引き合いに対して、しっかりとクライアントのニーズを聞きながら、ソリューションを提供していったものが大型受託となっています。
こちらは、まだあまりプロモーションをかけていない中でこのような状況であるため、2025年度に関しては、戦略的にしっかりとマーケティングで費用をかけながら、今後も大規模受託を行っていこうと考えています。
2024年度に受託したところからの継続受託等も、2025年度中にかなり確度の高い案件もあり、継続的に取れるのではないかと考えています。
質疑応答:受託台数の見通しについて
「大規模受託の可能性を含め、2025年度の受託台数の見通しを教えてください。併せて、中長期の見通しもご紹介いただきたいです。大規模案件により、伸び方の角度に変化が生じる可能性があるでしょうか?」というご質問です。
先ほどの説明は「スマート空間予約」の受託の話で、駐車場自体は2024年度が受託台数の純増数が6,200台でしたが、台数に関してはだいたい毎期4,000台、5,000台くらいのイメージを持っています。我々の事業は、受託してもしっかりと稼働させないと利益が取れないため、あまりに受託が取れるからと一気に取ってしまうと、逆に利益率を低下させてしまうという部分もあります。
社内ではリーシングといって、ユーザーを見つけてくる営業が一番多いのですが、そこがしっかり付けられる台数で、受託の量もある程度調整しながら進めていきます。したがって伸び方に関しても、対外発表しているような数字の伸び方になると思います。
最初の質問についても駐車場文脈で解説しますと、当然、第4四半期に大規模受託した駐車場の案件は、まさに今リーシングをしている最中です。その賃料が、進行期に売上利益にきっちりと効いてくると考えています。
したがって進行期に関しては、どちらかといえば稼働率を上げていこうというテーマを持っています。これは91.5パーセント程度の稼働だと、残り8.5パーセント稼働の幅があり、我々はここを95パーセントくらいまでは上げられるのではないかと考えているためです。
オーナーへの支払い賃料は一定であるため、稼働率を上げた分はそのまま我々の営業利益に直結します。この稼働率数パーセントの改善で、億単位の利益改善につながると考えており、受託の数をひたすら伸ばすよりは、4,000台、5,000台というところできっちりと稼働率を上げていくことが2025年度の方針になっています。
質疑応答:積極的な営業をせずに大規模案件を獲得できる背景について
「駐車場受託で、大規模案件が入るようになった背景をあらためて教えていただけないでしょうか? 解説をうかがうと、積極的にそのような案件を取りたいようには思われませんでした」というご質問です。
もともと我々は大規模を積極的に取りたいという方針はなかったというのが正直なところです。しかし、会社のサイズがだんだん大きくなり、大規模な案件はやはり保証賃料も大きいため、相手先も非常にクレジットを重視するというところで、そのような部分では、我々の会社が大規模案件に見合うサイズになってきたことが背景ではないかとは考えています。
加えて、やはり大規模になればなるほどスケールメリットも求められ、我々の利幅が下がってしまう可能性もあります。そのような部分をしっかり見極め、我々がしっかり利幅が取れると判断したものは大規模でもきっちり受託し、そうでない物件は見送るという方針でいます。
質疑応答:受注台数が第4四半期に集中した背景について
「2024年9月期が特に大きな数の受注台数になった背景を教えてください。それがなぜ第4四半期に集中したのですか?」というご質問です。
受注台数6,200台のうちのおそらく2,000台弱が転貸(「Tomemiru(トメミル)」における転貸)です。転貸というのはユーザーと貸主の間に我々が入るような契約で、こちらは粗利の額も通常のサブリースよりは低いのですが、それが2,000台くらいありました。合算して表現しているため6,200台となっていますが、実態として通常のサブリースは4,200台くらいです。
受託が集中した背景としては、特に期末だからというわけではなく、やはりサブリースの受託はオーナーありきの話で、商談していた物件がたまたま第4四半期にクロージングが集中したというところで、受託台数増になったかと考えています。したがって、1年、2年通して見れば、ならされるのではないかと考えています。
質疑応答:大規模案件における競争激化について
「大規模案件は日本駐車場開発が相対的に得意としている印象があります。競争激化を心配してしまいますが、いかがでしょうか?」というご質問です。
おっしゃるとおり、大規模案件は競争も激しいですし、粗利率も低めになってしまう傾向があるため、そこはしっかりと利幅が取れる物件に特化して取っていこうと考えています。無理をすると非常に苦しい運営になってしまいます。
我々のポリシーとしては、いったん受託したものを途中で投げ出すことや、保証賃料を下げさせてもらうようなことを今までもほぼ行ってきていないため、しっかりと物件を見極めながら、利幅が取れる物件を取っていこうと考えています。
大規模ばかりに集中しなくても、その他の小さな案件でもたくさん積み上げれば、台数としてはあります。我々としても、あまり大規模に特化するというイメージはありません。
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