1,368円
コスモ・バイオのニュース
JAL<9201>:1922円(+15円)
反発。政府では航空会社が負担する空港使用料などを減額するため、2021年度の予算案に1200億円を計上すると報じられている。20年夏から着陸料を45%減額していたが、21年度も延長するほか、航行援助施設利用料なども減額するもよう。本日は新型コロナウイルス感染者数拡大で観光業など軟調な動きも目立つが、支援拡大報道を受けて、同社やANAHDなど空運会社には買い先行となっている。
佐鳥電機<7420>:807円(+37円)
大幅反発。前日に上半期業績予想の上方修正を発表している。営業損益は従来予想の0.9億円の赤字から一転、2.8億円の黒字に上方修正。新型コロナの影響が警戒されたものの、半導体製造装置向け制御部品や車載情報端末用半導体の販売が想定以上に増加したようだ。第1四半期は0.9億円の赤字であったこと、足元で株価の伸び悩み傾向が続いていたことから、ストレートに上方修正を評価する流れとなっている。
アイエスビー<9702>:3040円(+125円)
大幅続伸。前日に発表した配当予想の引き上げが買い材料視されている。20年12月期末配当金を従来予想の50円から56円に増配、普通配当を40円から46円に引き上げている。前期末比では18円の増配となる。来期以降の業績への自信の表れとしても受け止められる格好に。月末には1:2の株式分割実施も控える中、権利取りの動きなども強まる形になっているようだ。
日製鋼所<5631>:2992円(+115円)
大幅反発。SMBC日興証券では投資判断「1」を継続で、目標株価を2800円から3800円に引き上げている。EVセパレーター用フィルム・シート装置の受注見通しを上方修正、それに伴い21年3月期営業利益は100億円から125億円に、22年3月期は180億円から242億円に上方修正しているようだ。また、水素ステーション用の鋼製蓄圧器、水素貯蔵設備など、水素社会で注目される製品群も保有していると指摘。
NESIC<1973>:1842円(+60円)
大幅反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も1800円から2100円に引き上げている。業績予想の上方修正、並びに直近の株価下落を格上げの背景としている。21年3月期営業利益は185億円から195億円に上方修正、会社計画の190億円を上回るとみている。中長期では、ZOOMで開拓した新規顧客の寄与などから成長に再び注目が集まるとみている。
インバウンドテック<7031>:7740円
公開価格(5700円)を28.1%上回る7300円で初値を付けた。会社設立は15年4月1日。多言語対応コンタクトセンター運営事業やセールスアウトソーシング事業を展開する。21年3月期の営業利益予想は前期比18.5%増の2.50億円。業務リソースを東京電力グループが提供する営業案件などに投下することで営業利益率の向上を目指す。第2四半期累計の実績は1.60億円だった。
プレイド<4165>:3465円
公開価格(1600円)の約2.0倍となる3190円で初値を付けた。17日に上場したが、取引が成立していなかった。主な事業はクラウド型顧客体験プラットフォーム「KARTE」の提供。21年9月期の営業損益予想は0.25億円の黒字(前期実績は10.79億円の赤字)。契約ウェブサイトやスマートフォンアプリ数、平均契約単価が堅調に推移するほか、月次サブスクリプション売上高も伸び、黒字転換に寄与すると見込む。
メドレー<4480>:4730円(+50円)
大幅に続伸。電子カルテシステムの開発・販売を手掛けるパシフィックシステム(高知県宿毛市)の株式を取得し、子会社化すると発表している。取得株数は51万2000株(議決権所有割合80.0%)で、取得価額は8.23億円。株式譲渡実行日は21年1月4日の予定。病院向け電子カルテ市場への参入が目的で、顧客基盤を活用して病院向け電子カルテのシェア拡大やオンライン診療システムとの連携などを目指す。
コスモ・バイオ<3386>:1211円(+79円)
大幅に反発。20年12月期の期末配当を従来予想の10.00円から26.00円(前期末実績8.00円)に増額修正している。年間では18.00円から34.00円(前期実績14.00円)となる。業績や経営環境などを総合的に勘案した措置。同期の純利益予想は前期比126.9%増の5.40億円だが、11月6日に発表した第3四半期累計(20年1-9月)決算では5.75億円となり、通期予想を超過していた。 <ST>
反発。政府では航空会社が負担する空港使用料などを減額するため、2021年度の予算案に1200億円を計上すると報じられている。20年夏から着陸料を45%減額していたが、21年度も延長するほか、航行援助施設利用料なども減額するもよう。本日は新型コロナウイルス感染者数拡大で観光業など軟調な動きも目立つが、支援拡大報道を受けて、同社やANAHDなど空運会社には買い先行となっている。
佐鳥電機<7420>:807円(+37円)
大幅反発。前日に上半期業績予想の上方修正を発表している。営業損益は従来予想の0.9億円の赤字から一転、2.8億円の黒字に上方修正。新型コロナの影響が警戒されたものの、半導体製造装置向け制御部品や車載情報端末用半導体の販売が想定以上に増加したようだ。第1四半期は0.9億円の赤字であったこと、足元で株価の伸び悩み傾向が続いていたことから、ストレートに上方修正を評価する流れとなっている。
アイエスビー<9702>:3040円(+125円)
大幅続伸。前日に発表した配当予想の引き上げが買い材料視されている。20年12月期末配当金を従来予想の50円から56円に増配、普通配当を40円から46円に引き上げている。前期末比では18円の増配となる。来期以降の業績への自信の表れとしても受け止められる格好に。月末には1:2の株式分割実施も控える中、権利取りの動きなども強まる形になっているようだ。
日製鋼所<5631>:2992円(+115円)
大幅反発。SMBC日興証券では投資判断「1」を継続で、目標株価を2800円から3800円に引き上げている。EVセパレーター用フィルム・シート装置の受注見通しを上方修正、それに伴い21年3月期営業利益は100億円から125億円に、22年3月期は180億円から242億円に上方修正しているようだ。また、水素ステーション用の鋼製蓄圧器、水素貯蔵設備など、水素社会で注目される製品群も保有していると指摘。
NESIC<1973>:1842円(+60円)
大幅反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も1800円から2100円に引き上げている。業績予想の上方修正、並びに直近の株価下落を格上げの背景としている。21年3月期営業利益は185億円から195億円に上方修正、会社計画の190億円を上回るとみている。中長期では、ZOOMで開拓した新規顧客の寄与などから成長に再び注目が集まるとみている。
インバウンドテック<7031>:7740円
公開価格(5700円)を28.1%上回る7300円で初値を付けた。会社設立は15年4月1日。多言語対応コンタクトセンター運営事業やセールスアウトソーシング事業を展開する。21年3月期の営業利益予想は前期比18.5%増の2.50億円。業務リソースを東京電力グループが提供する営業案件などに投下することで営業利益率の向上を目指す。第2四半期累計の実績は1.60億円だった。
プレイド<4165>:3465円
公開価格(1600円)の約2.0倍となる3190円で初値を付けた。17日に上場したが、取引が成立していなかった。主な事業はクラウド型顧客体験プラットフォーム「KARTE」の提供。21年9月期の営業損益予想は0.25億円の黒字(前期実績は10.79億円の赤字)。契約ウェブサイトやスマートフォンアプリ数、平均契約単価が堅調に推移するほか、月次サブスクリプション売上高も伸び、黒字転換に寄与すると見込む。
メドレー<4480>:4730円(+50円)
大幅に続伸。電子カルテシステムの開発・販売を手掛けるパシフィックシステム(高知県宿毛市)の株式を取得し、子会社化すると発表している。取得株数は51万2000株(議決権所有割合80.0%)で、取得価額は8.23億円。株式譲渡実行日は21年1月4日の予定。病院向け電子カルテ市場への参入が目的で、顧客基盤を活用して病院向け電子カルテのシェア拡大やオンライン診療システムとの連携などを目指す。
コスモ・バイオ<3386>:1211円(+79円)
大幅に反発。20年12月期の期末配当を従来予想の10.00円から26.00円(前期末実績8.00円)に増額修正している。年間では18.00円から34.00円(前期実績14.00円)となる。業績や経営環境などを総合的に勘案した措置。同期の純利益予想は前期比126.9%増の5.40億円だが、11月6日に発表した第3四半期累計(20年1-9月)決算では5.75億円となり、通期予想を超過していた。 <ST>
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