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セブン&アイ・ホールディングスのニュース
<動意株・27日>(大引け)=シャノン、ジェイフロ、Aバランスなど
シャノン<3976.T>=動意。午後1時ごろ、マーケティングオートメーション「SHANON MARKETING PLATFORM」について、セゾンテクノロジー<9640.T>(旧セゾン情報システムズ)の「HULFT Square(ハルフトスクエア)」とAPI連携を開始したと発表した。これにより、専門的な知識がなくてもデータの収集をノーコードで行うことができるという。これが買い材料視された。
ジェイフロンティア<2934.T>=物色人気で大幅高。日本経済新聞電子版が26日の取引終了後、「セブン―イレブン・ジャパンは首都圏1000店超で処方薬を受け取れるようにする」と報じた。セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>傘下のセブンはジェイフロのアプリ「SOKUYAKU(ソクヤク)」と組み、処方薬の受取店を大幅に増やすという。ジェイフロに対しては、業績へのポジティブな影響を期待した買いが入ったようだ。処方薬の受け取りは宅配ロッカー「PUDO(プドー)ステーション」を活用。今後は店頭での手渡しも検討すると伝えている。
Abalance<3856.T>=物色の矛先向かいストップ高。26日の取引終了後、子会社TOYOが7月2日に米ナスダック市場に上場する予定と発表した。特別買収目的会社(SPAC)であるブルー・ワールド・アクイジション<BWAQ>との合併を通じて上場する。これを材料視した買いが膨らんだ。
ペイクラウドホールディングス<4015.T>=3日続伸し500円台乗せ。26日の取引終了後、5月の月次業績報告を発表した。月次経常収益(MRR)が堅調な伸びを示しており、評価されたようだ。MRRは前年同月比19%増となり、キャッシュレスサービスに限ると23%増となった。累計ID数は2億300万(前月比約20万増加)、累計店舗数は12万3295店舗(同451店舗増加)、累計デジタルサイネージ設置面数は5万5150面(同900面増加)となった。
アステナホールディングス<8095.T>=上値追いに4連騰。年初来高値を更新した。26日の取引終了後、24年11月期の連結業績予想の上方修正を発表した。売上高予想を15億円増額し575億円(前期比10.6%増)、経常利益予想を4億5000万円増額し16億円(同17.4%増)に見直しており、好感されたようだ。医薬事業で一部の製品について薬価が上昇したことが利益を押し上げる。HBC(ヘルスアンドビューティーケア)・食品事業では、自社企画製品と輸入化粧品の販売が好調に推移し、業績予想に織り込んだ。
大阪有機化学工業<4187.T>=大幅高で年初来高値更新。同社は26日取引終了後、24年11月期通期の連結業績予想を修正。営業利益の見通しは従来の37億円から42億円(前期比17.4%増)に引き上げた。売上高予想も310億円から320億円(同10.7%増)に上方修正。足もとでディスプレー用粘着剤向けやUVインクジェット用インク向けの販売が好調なことが主な要因だとしている。また、中間配当を従来計画比3円増額の32円、期末配当も同3円増額の32円とすることもあわせて発表。これにより、年間配当は同6円増額の64円(前期は56円)となる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
ジェイフロンティア<2934.T>=物色人気で大幅高。日本経済新聞電子版が26日の取引終了後、「セブン―イレブン・ジャパンは首都圏1000店超で処方薬を受け取れるようにする」と報じた。セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>傘下のセブンはジェイフロのアプリ「SOKUYAKU(ソクヤク)」と組み、処方薬の受取店を大幅に増やすという。ジェイフロに対しては、業績へのポジティブな影響を期待した買いが入ったようだ。処方薬の受け取りは宅配ロッカー「PUDO(プドー)ステーション」を活用。今後は店頭での手渡しも検討すると伝えている。
Abalance<3856.T>=物色の矛先向かいストップ高。26日の取引終了後、子会社TOYOが7月2日に米ナスダック市場に上場する予定と発表した。特別買収目的会社(SPAC)であるブルー・ワールド・アクイジション<BWAQ>との合併を通じて上場する。これを材料視した買いが膨らんだ。
ペイクラウドホールディングス<4015.T>=3日続伸し500円台乗せ。26日の取引終了後、5月の月次業績報告を発表した。月次経常収益(MRR)が堅調な伸びを示しており、評価されたようだ。MRRは前年同月比19%増となり、キャッシュレスサービスに限ると23%増となった。累計ID数は2億300万(前月比約20万増加)、累計店舗数は12万3295店舗(同451店舗増加)、累計デジタルサイネージ設置面数は5万5150面(同900面増加)となった。
アステナホールディングス<8095.T>=上値追いに4連騰。年初来高値を更新した。26日の取引終了後、24年11月期の連結業績予想の上方修正を発表した。売上高予想を15億円増額し575億円(前期比10.6%増)、経常利益予想を4億5000万円増額し16億円(同17.4%増)に見直しており、好感されたようだ。医薬事業で一部の製品について薬価が上昇したことが利益を押し上げる。HBC(ヘルスアンドビューティーケア)・食品事業では、自社企画製品と輸入化粧品の販売が好調に推移し、業績予想に織り込んだ。
大阪有機化学工業<4187.T>=大幅高で年初来高値更新。同社は26日取引終了後、24年11月期通期の連結業績予想を修正。営業利益の見通しは従来の37億円から42億円(前期比17.4%増)に引き上げた。売上高予想も310億円から320億円(同10.7%増)に上方修正。足もとでディスプレー用粘着剤向けやUVインクジェット用インク向けの販売が好調なことが主な要因だとしている。また、中間配当を従来計画比3円増額の32円、期末配当も同3円増額の32円とすることもあわせて発表。これにより、年間配当は同6円増額の64円(前期は56円)となる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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