日経平均9日大引け＝続伸、264円高の2万2052円

　9日の日経平均株価は前週末比264.04円（1.21％）高の2万2052.18円と続伸し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1649、値下がりは389、変わらずは60と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはエーザイ <4523>で、日経平均を55.81円押し上げ。次いでソフトバンク <9984>が31.73円、ＴＤＫ <6762>が17.44円、東エレク <8035>が13.17円、太陽誘電 <6976>が10.02円と続いた。

　マイナス寄与度は6.83円の押し下げで大塚ＨＤ <4578>がトップ。以下、日立建機 <6305>が3.34円、東海カ <5301>が2.71円、セブン＆アイ <3382>が2.45円、コマツ <6301>が1.86円と並んだ。

　業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は繊維、水産・農林の2業種のみ。値上がり率1位はその他金融で、以下、医薬品、金属製品、電気機器、情報・通信、その他製品と続いた。

株探ニュース