スター・マイカの１５年１１月期業績は上振れ着地、リノベマンションの販売好調

　スター・マイカ<3230.T>がこの日の取引終了後、集計中の１５年１１月期連結業績について、売上高を従来予想の１６８億４９００万円から１９３億３３００万円（前の期比３９．１％増）へ、営業利益を２３億７００万円から２４億６５００万円（同２９．５％増）へ上方修正した。旺盛な需要を背景に、中古マンション事業でのリノベーションマンションの販売が好調だったほか、インベストメント事業でも物件売却が順調に進捗したことなどが要因としている。

　また、業績予想の修正に伴い、従来１４円を予定していた期末配当を１８円に引き上げるとあわせて発表した。中間配当と合わせた年間配当は２９円（従来予想２５円、前期１８円）となる予定。

出所：株式経済新聞（株式会社みんかぶ）