東証スタンダード（前引け）＝値上がり優勢、オルトＰがS高

　27日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数784、値下がり銘柄数463と、値上がりが優勢だった。

　個別ではオルトプラス<3672>がストップ高。伏木海陸運送<9361>は一時ストップ高と値を飛ばした。ベルグアース<1383>、田辺工業<1828>、ヤマト<1967>、三晃金属工業<1972>、ｎｍｓ　ホールディングス<2162>など79銘柄は昨年来高値を更新。ラサ商事<3023>、ＳＥＭＩＴＥＣ<6626>、シキノハイテック<6614>、ダントーホールディングス<5337>、グッドライフカンパニー<2970>は値上がり率上位に買われた。

　一方、プライム・ストラテジー<5250>が一時ストップ安と急落した。ジーフット<2686>、串カツ田中ホールディングス<3547>、アズジェント<4288>、田谷<4679>、イオン北海道<7512>など7銘柄は昨年来安値を更新。テクノマセマティカル<3787>、オーミケンシ<3111>、グラファイトデザイン<7847>、エスエルディー<3223>、ＤＮＡチップ研究所<2397>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース