後場の日経平均は186円高でスタート、ZOZOやヤフーが上昇

[日経平均株価・TOPIX（表）]

日経平均;21784.24;+186.48TOPIX;1595.16;+11.50

[後場寄り付き概況]

　後場の日経平均は前日比186.48円高の21784.24円と前引けから上げ幅をやや拡大して取引を開始した。午前の日経平均は8日続伸。ランチタイム中の225先物は21770円-2
1800円のレンジで推移。円相場は1ドル108円00銭台で推移している。この流れから後場の日経平均は上げ幅をやや拡げる形で寄り付いた。その後も上げ幅を小幅に拡げる展開となっている。

　業種別では、石油・石炭製品、パルプ・紙、倉庫・運輸関連業などを除き、その他製品、空運業、電気・ガス業、非鉄金属、機械、電気機器、鉱業などを筆頭にほぼ全業種がプラスで推移している。売買代金上位では、ZOZO<3092>が2ケタの上昇率と目立つほか、ヤフー<4689>も上昇している。また、アドバンテスト<6857>、ダイキン工業<
6367>、東京エレクトロン<8035>、ファナック<6954>、本田技研工業<7267>、太陽誘電
<6976>などがプラスで推移。一方、GMOPG<3769>の下落が目立つほか、武田薬<4502>、トヨタ自<7203>、ソフトバンクG<9984>などがさえない動きとなっている。
＜HH＞