ビックカメラ、上期経常が3％減益で着地・12-2月期も3％減益

　ビックカメラ <3048> が4月11日大引け後(15:00)に決算を発表。19年8月期第2四半期累計(18年9月-19年2月)の連結経常利益は前年同期比3.2％減の139億円に減り、通期計画の306億円に対する進捗率は45.5％となり、5年平均の45.3％とほぼ同水準だった。

　会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した3-8月期(下期)の連結経常利益は前年同期比12.3％増の166億円に伸びる計算になる。

　直近3ヵ月の実績である12-2月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比3.4％減の106億円に減り、売上営業利益率は前年同期の4.6％→4.0％に悪化した。

株探ニュース